博報堂ブランド・イノベーションデザイン

NEWS

講演

2020.03.27

「クリエイティブな勤労意識と日本庭園来訪実績等の相関」(日本地理学会春季学術大会)

クリエイティビティと日本庭園への来訪実績・名称認知についてクロス表集計し、カイ二乗検定を行ったところ、統計的に有意な相関が認められました。ただ、栗林公園のように、一部の項目で相関が弱く、居住地の方が説明力を持つ場合(栗林公園型)、居住地があまり説明力を持たない庭園もありました(桂離宮型)。庭園により傾向は分かれますが、よりクリエイティブな勤労意識を持つ型の方が、より多く日本庭園への来訪実績・名称認知が高いことが本調査から分かりました。*調査概要:2018年4月実施、日本全国のパネル登録者1000名(20−69歳 男女均等、インターネット)。

(日本地理学会発表要旨集 掲載)

詳細はこちら