赤ちゃんのミルクを準備するとき、「水道水をそのまま使っていいのだろうか」と不安に感じたことはありませんか。
ネットで調べると「沸騰させてから」「70℃以上で」「軟水を使って」など、さまざまな情報が目に入り、何が正しいのか迷ってしまう方も多いようです。
結論からお伝えすると、日本の水道水は適切に処理すれば赤ちゃんのミルクに使用できます。
ただし、「そのまま使えばいい」というわけではなく、調乳温度・煮沸・塩素の除去といった正しい手順を理解しておくことが大切です。
この記事では、水道水の安全性を正しく理解したうえで、WHO(世界保健機関)・FAO(国連食糧農業機関)が共同作成し厚生労働省が普及を図っているガイドラインをもとに、具体的な調乳手順を解説します。
また、水道水・ミネラルウォーター・ウォーターサーバーなど各選択肢を整理し、ご家庭の状況に合った選び方がわかるようにまとめましたので、ぜひご参考ください。
この記事はWHO・FAOガイドライン(厚生労働省普及版)や日本乳業協会など公的機関・専門団体の情報をもとに作成しています。個別の状況や健康上の不安については、かかりつけの小児科医・助産師・地域の保健師にご相談ください。

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水道水でミルクを作っていいの?結論と根拠

まず初めに日本の水道水は、正しく処理すれば赤ちゃんのミルクに使用できます。
根拠は2点あります。
第一に、日本の水道水は水道法に基づく51項目の水質基準を満たしており、安全性が法的に確保されています。
この基準はWHOのガイドラインをもとに策定されたもので、病原性微生物・重金属・有機化合物など、健康に影響を与える物質について厳格な基準値が設けられています。
第二に、国内主要メーカーの粉ミルクは、水道水での調乳を前提に設計されています。
日本乳業協会は「粉ミルクは日本の水道水で溶かすことを考えてミネラル分を調整してある」と明確に説明しています。
明治・森永・和光堂などの粉ミルクメーカーも、公式FAQで水道水による調乳を想定した案内をしています。
ただし、以下のケースでは追加の注意が必要な場合があります。
| 注意が必要なケース | 理由 | 対応策 |
|---|---|---|
| 築年数の古い集合住宅(目安:1980年代以前の建物) | 給水管に鉛管が残っている可能性がある | 管理組合や水道局に確認のうえ判断する |
| 長期不在後の使い始め | 配管内に滞留した水が出てくる | 1〜2分ほど流してから使用する |
| 受水槽(貯水槽)のある建物 | 槽の管理状況によって水質が変わることがある | 管理状況を確認する |
| 井戸水 | 水道法の管理外のため品質が保証されない | 水道水または市販の適切な水を使用する |
※上記はあくまでも参考です。居住環境について具体的な不安がある場合は、地域の水道局や保健所にお問い合わせください。
「煮沸は必要なの?」煮沸の目的を正しく理解する

「水道水は必ず煮沸しなければいけない」と思っている方も多いと思います。
煮沸には主に2つの目的があり、それぞれを理解したうえで判断することが大切です。
煮沸の目的① 残留塩素(カルキ)の除去
水道水には、細菌の繁殖を防ぐために塩素が添加されています。
この残留塩素は安全性を守るためのものですが、一部の方は臭いが気になることがあります。
水道水を加熱・沸騰させることで残留塩素は揮発します。
また、水道水の消毒過程で生成されるトリハロメタンは、沸騰後もしばらく加熱を続けることで低減させることができるとされています(ただし、長時間の沸騰による水の濃縮には後述のとおり注意が必要です)。
煮沸の目的② 調乳に適した温度の確保
WHO・FAOが2007年に公表した「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」(厚生労働省が仮訳・情報提供)では、粉ミルクを溶かすお湯の温度を70℃以上にすることを推奨しています。
この理由は、粉ミルクは製造工程で完全に無菌にすることが技術的に困難であり、「クロノバクター・サカザキ菌(Cronobacter sakazakii)」などの細菌が混入している可能性がゼロとは言い切れないためです。
70℃以上のお湯で粉ミルクを溶かすことで、これらのリスクを低減できると判断されています。
日本乳業協会も「2007年にWHO/FAOのガイドラインが公表され、同年6月に厚生労働省の指導により70℃以上で調乳することとなった」と説明しています。
ポイント:煮沸は「塩素除去」と「調乳温度の確保」が2つの目的。沸騰後に適切に冷まして70℃以上を保てれば、調乳の準備は整っています。
注意:長時間の沸騰は避ける
沸騰させたお湯を長時間煮続けると、水が蒸発してミネラル濃度が上昇し、かえって赤ちゃんの腎臓への負担が増す可能性があります。
お湯が沸騰したら火を止め、適切な温度まで冷ますのが基本的な対応です。
正しい調乳手順|WHOガイドラインをもとに解説

WHO・FAOのガイドライン(厚生労働省普及版)および各メーカーの調乳指示をもとに、家庭での基本的な調乳手順をご説明します。
なお、使用する粉ミルクによって具体的な手順・分量・濃度が異なる場合があるため、必ず使用する粉ミルクのパッケージや同梱の説明書を確認してください。
ステップ1:清潔な環境を整える
調乳する台を清潔に保ちます。
石けんと清潔な水で手を20秒以上洗い、清潔な布またはペーパータオルで拭きます。
哺乳瓶・乳首・計量スプーンは事前に滅菌しておきます。
ステップ2:水を沸騰させる
水道水を十分な量、完全に沸騰させます。電気ポットを使う場合はスイッチが切れるまで待ちます。
注意:電子レンジでの加熱は、熱のムラができ赤ちゃんのやけどの危険があるため、使用しないでください(WHOガイドライン明記)。
ステップ3:70℃以上に冷ます
沸騰させたお湯を、70℃以上の状態まで冷まします。
- ふたを開けたまま自然冷却する場合:沸騰後おおむね30分以内を目安にする(室温・季節により変動します)
- 70℃保温機能付きの電気ポットを使う場合:設定温度のまま使用できるため利便性が高まります
温度計があると確認しやすくなります。
ステップ4:哺乳瓶に必要量の半量程度のお湯を入れる
やけどに注意しながら、作る量のおおむね半量のお湯(70℃以上)を清潔で滅菌済みの哺乳瓶に入れます。
ステップ5:粉ミルクを正確に計って加える
添付のスプーンを使い、指定の分量をすりきりで量って哺乳瓶に加えます。
量を増やしたり減らしたりすると栄養バランスや濃度が崩れるため、必ず指定量を守ってください。
ステップ6:振って溶かす
哺乳瓶のふたをしっかり閉め、やさしく振って粉を溶かします。
激しく振ると泡が立ちすぎるため、回転させるように混ぜると溶かしやすくなります。
ステップ7:規定量になるまでお湯(または湯冷まし)を加える
指定量に達するまで残りのお湯、または一度沸騰させて冷ました水(湯冷まし)を加えます。このタイミングで湯冷ましを使うことで、温度を素早く下げることができます。
ステップ8:人肌程度(目安:37〜40℃)に冷ます
哺乳瓶を流水にあてるか、冷水を張ったボウルに入れて冷まします。
手首の内側にミルクを数滴落として、体温と同じくらい(熱くない)と感じる程度が飲み頃の目安です。
熱いまま与えるとやけどの危険がありますので十分に温度管理には注意をしましょう。
注意:冷やす際に冷凍庫の氷を哺乳瓶の中に直接入れるのは、雑菌が混入するリスクがあるためお勧めしません。
ステップ9:すぐに飲ませる
WHOガイドラインでは、調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄することを推奨しています。
作り置きはせず、飲ませる直前に調乳するのが基本です。
| ステップ | 内容 | 特に注意したいこと |
|---|---|---|
| 1 | 手洗い・器具の滅菌 | 石けんで20秒以上 |
| 2 | 水を完全に沸騰させる | 電子レンジは使わない |
| 3 | 70℃以上に冷ます | 長時間放置しすぎない |
| 4 | 半量のお湯を哺乳瓶に入れる | やけどに注意 |
| 5 | 粉ミルクを正確に計る | スプーンはすりきりで |
| 6 | 振って溶かす | 激しく振りすぎない |
| 7 | 規定量まで湯または湯冷ましを加える | 湯冷ましで急冷も可 |
| 8 | 人肌程度(37〜40℃)に冷ます | 手首内側で温度確認 |
| 9 | すぐに飲ませる | 調乳後2時間以内に使用 |
水道水のメリットとデメリット

メリット
① コストが低い
水道料金は自治体によって異なりますが、ペットボトル購入と比べると大幅に経済的です。
毎日複数回の調乳が続く時期において、コストの差は長期的に積み重なります。
② いつでも使える
蛇口をひねるだけで使えるため、夜間の授乳など急いでいる場面でもすぐに対応できます。
ストックが切れる心配もありません。
③ 軟水で粉ミルクとの相性がよい
日本の水道水の平均的な硬度は概ね50mg/L程度とされており、WHO基準の「軟水」に該当します。
粉ミルクは日本の軟水での調乳を前提にミネラル分が調整されているため、相性のよい組み合わせといえます。
デメリット・気になる点
① 塩素臭(カルキ臭)が気になる場合がある
水道法では蛇口から出る水道水の残留塩素を一定濃度以上確保することが定められており、これが塩素臭の原因となることがあります。
煮沸することで残留塩素は揮発し、臭いは軽減されます。
② 地域によって水質に差がある
同じ「水道水」でも、水源や浄水方法の違いにより、地域によって硬度や味の感じ方に差があります。
気になる場合はお住まいの水道局のウェブサイトで水質情報を確認できます。
③ 古い配管がある環境では注意が必要
前述のとおり、築年数の古い建物では給水管の素材によって水質が変わる場合があります。
不安がある場合は管理組合や水道局に相談することをお勧めします。
ミルクに使う水の選び方|種類別の特徴と注意点

水道水以外にもいくつかの選択肢があります。それぞれの特徴と注意点を整理します。
① 水道水(湯冷まし)
特徴: 経済的・手軽・軟水で粉ミルクとの相性がよい
注意点: 必ず沸騰させ、70℃以上のお湯で調乳する
こんな方に: 経済性と手軽さを重視する方
② 軟水のミネラルウォーター
特徴: 日本国産のミネラルウォーターの多くは軟水。銘柄によっては沸騰させずに使用できるものもある
注意点: 必ず硬度を確認しましょう。粉ミルクの調乳には硬度の低い軟水を選ぶことが重要で、硬度300mg/L以上のものは使用しないでください(日本乳業協会・AllAbout助産師監修記事等を参照)。
なお、WHO・FAOガイドラインでは「ボトル入りの水も無菌ではないため、使用前に沸騰させなければならない」と明記されています。
こんな方に: 水道水の塩素臭が気になる方
粉ミルクの調乳に使いやすい軟水ミネラルウォーターの例(硬度は目安):
| 銘柄 | 硬度の目安 |
|---|---|
| サントリー天然水 南アルプス | 約30mg/L |
| 南アルプスの天然水(伊藤園) | 約30mg/L |
| いろはす | 約29〜43mg/L |
| ヴォルヴィック(フランス) | 約60mg/L |
| エビアン(フランス) | 約304mg/L ※使用不可 |
※硬度はロット・時期によって変わる場合があります。購入時は必ずパッケージを確認してください。
③ RO水(純水・ピュアウォーター)
特徴: 逆浸透膜(RO膜)でミネラルを含む不純物をほぼ除去した水。ミネラルをほぼ含まないため粉ミルクの栄養バランスを崩しにくく、調乳に向いているとされる
注意点: 主にウォーターサーバーで提供されているため、初期費用・月額費用が発生する。WHO・FAOガイドラインでは「ボトル入りの水も沸騰させる」としているが、各メーカーの指示に従って判断する
こんな方に: 利便性を重視する方、水質にこだわりたい方
④ 浄水器でろ過した水
特徴: 水道水の残留塩素・トリハロメタンなどを除去できる。コスト面でペットボトルよりも経済的になりやすい
注意点: フィルターの定期交換が必要。製品によって除去できる物質の範囲が異なるため、性能を確認したうえで選ぶ。浄水後も70℃以上のお湯での調乳が基本
こんな方に: 水道水の質を改善しつつ経済的に使いたい方
⑤ ウォーターサーバー
特徴: 温水・冷水がすぐに使えるため、調乳の手間を大幅に減らせる。天然水タイプとRO水タイプがある
注意点: 月額費用が発生する。天然水タイプは硬度を確認すること。なお、ウォーターサーバーの温水は製品によって温度が異なるため、70℃以上になっているかを確認したうえで使用する
こんな方に: 夜間授乳の負担を減らしたい方、調乳をできるだけ時短したい方

ウォーターサーバーは、水源ごと変えることで地域・建物・季節に関係なく、毎日一定品質の天然水が飲めます。
重いペットボトルを買いに行く手間もなく、冷水・温水がいつでも使えるのも魅力です。
毎週ミネラルウォーターを購入している家庭なら、月々のコストもほぼ変わらないか安くなるケースも少なくありません。
「自分の地域の水道水より、もっとおいしい水が飲めるかどうか」を知っておくだけでも、毎日の生活を見直すきっかけになるでしょう。
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各水の種類 比較まとめ
| 水の種類 | コスト | 手軽さ | 軟水か | 主な注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 水道水(湯冷まし) | ◎ | ◎ | ○ | 沸騰・70℃以上での調乳が必要 |
| 軟水ミネラルウォーター | △ | ○ | 要確認 | 硬度の確認が必須。沸騰も推奨 |
| RO水(ウォーターサーバー) | △ | ◎ | ◎ | 月額費用が発生 |
| 浄水器ろ過水 | ○ | ○ | ○ | フィルター交換が必要 |
| ウォーターサーバー(天然水) | △ | ◎ | 要確認 | 硬度・温度の確認が必要 |
硬水はなぜ赤ちゃんのミルクに向かないのか

「硬水でも沸騰させれば大丈夫では?」と思う方もいるかもしれません。しかし、これは誤解です。
硬水に含まれるカルシウムやマグネシウムは沸騰させても水の中に残り続けます。
沸騰で除去できるのは細菌や塩素であり、ミネラル分はほぼそのまま残ります。
赤ちゃんの腎臓は大人と比べて未発達で、過剰なミネラルを処理する能力が限られています。
粉ミルクにはすでに赤ちゃんに必要なミネラルが適切に配合されているため、硬水を使うとミネラルが過剰になる可能性があります。
日本乳業協会は「硬度の高い水は赤ちゃんの腎臓に負担をかけるので避けたほうがよい」と説明しています。
外出先でのミルク調乳 どうすれば?

外出時の調乳はいくつかの方法が考えられます。
方法① 魔法瓶に70℃以上のお湯を入れて持参する
出発前に沸騰させたお湯を魔法瓶に入れて持ち歩き、外出先で粉ミルクを溶かす方法です。
湯冷まし(沸騰後に冷ました水)を別の水筒に入れて持参すると、適温への調整がスムーズになります。
目的地の駅・ショッピングモール・サービスエリアなどの授乳室にお湯が用意されているか、事前に確認しておくとより安心です。
方法② 液体ミルクを活用する
開封後すぐに与えられる液体ミルクは、外出時や緊急時に特に便利です。
ただし、常温保存のものは開封後すぐに使い切る必要があります。
使用上の注意はパッケージの指示に従ってください。
方法③ 調乳済みミルクを持参する場合は慎重に
調乳済みのミルクを持ち歩く場合、WHOガイドラインでは「調乳後に急速に5℃以下まで冷やし、保冷剤入りのバッグで運搬し、使用時に再加温する」という厳格な管理を求めています。
温度管理が難しい外出時は、現地での調乳か液体ミルクの活用のほうがリスクを抑えやすい場合があります。
調乳に関するよくある疑問
Q1. ミルクは作り置きしてもいいですか?
WHOガイドラインでは、調乳後すぐに飲ませるか、飲ませない場合は5℃以下の冷蔵庫で保管し8時間以内に使用することを推奨しています(ただし、家庭での作り置きは推奨されておらず、なるべくそのつど調乳する方が安全とされています)。常温での放置は2時間以内を目安とし、それを超えたものは廃棄することが求められています。
Q2. 粉ミルクの開封後の賞味期限は?
開封後はおおむね1か月以内に使い切ることを目安にしてください(各メーカーの指示を優先してください)。保存は高温多湿を避け、直射日光の当たらない涼しい場所で行います。缶のふたは毎回きちんと閉めましょう。
Q3. 調乳時に電子レンジは使えますか?
使わないでください。WHOガイドラインでは「電子レンジは加熱が不均一で『ホットスポット』が生じ、乳児の口にやけどを負わせる危険性があるため、絶対に使用してはいけない」と明記されています。
Q4. 湯冷ましを作るとき、10分以上沸騰させる必要がありますか?
トリハロメタンを低減する観点から「ふたを開けて10分以上沸騰させる」という情報が広く流れています。ただし、長時間の沸騰によって水分が蒸発しミネラル濃度が上昇するデメリットもあります。現状、公的なガイドラインに「10分沸騰」の明確な規定はなく、地域の水質によっても状況が異なります。気になる場合は住んでいる地域の水道局や保健所に確認するのが確実です。
Q5. ウォーターサーバーのお湯でそのまま調乳できますか?
ウォーターサーバーの温水機能を使う場合、設定温度が70℃以上であれば調乳に利用できる場合があります。ただし、製品によって温水温度が異なるため、取扱説明書や各社のサポートで確認してください。また、WHO・FAOガイドラインでは「ボトル入りの水も使用前に沸騰させること」と記載されており、サーバーの水をそのまま使う場合は各メーカーの推奨に従って判断してください。
まとめ

| テーマ | 要点 |
|---|---|
| 水道水の使用可否 | 日本の水道水は適切に処理すれば赤ちゃんのミルクに使用できる |
| 煮沸の目的 | 塩素除去と70℃以上の調乳温度確保のため |
| 調乳温度 | 必ず70℃以上のお湯で粉ミルクを溶かす(WHO/FAO・厚生労働省の推奨) |
| 飲み頃温度 | 人肌程度(目安:37〜40℃)に冷ましてから |
| 使用後の管理 | 調乳後2時間以内に使用。残ったものは廃棄する |
| ミネラルウォーター使用時 | 必ず硬度を確認し、軟水(硬度100mg/L以下を目安)を選ぶ。硬水は使わない |
| 疑問がある場合 | 小児科医・助産師・地域の保健師に相談する |
赤ちゃんのミルクに使う水は、「何を使うか」と同時に「どう処理するか」が大切です。
水道水でも、ミネラルウォーターでも、ウォーターサーバーでも、正しい手順で調乳することが安全の基本となります。
個別の状況について迷うことがあれば、かかりつけの小児科医や地域の保健師・助産師に相談するようにしましょう。
最後に:毎日飲む水、ちゃんと選べていますか?

ウォーターサーバーの最大のメリットは、蛇口の水質に左右されず、毎日一定品質の天然水が飲めることです。
冷水・温水が常時使えるため、料理・コーヒー・赤ちゃんのミルクにもそのまま活用できます。
ペットボトルのミネラルウォーターを定期購入している家庭であれば、配送コストや買い物の手間を含めたトータルで考えると、ウォーターサーバーのほうが割安になるケースも多くあります。
ぜひこの機会にいつでも美味しい天然水が楽しめる生活を検討してみてはいかがでしょうか?
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参考情報
- 厚生労働省「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて」(WHO/FAO共同作成・厚生労働省仮訳)
https://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/kanshi/070605-1.html - 一般社団法人 日本乳業協会「育児用粉ミルクの調乳温度はなぜ70℃以上なのですか?」
https://nyukyou.jp/dairyqa/2107_158_304/ - 一般社団法人 日本乳業協会「粉ミルクを溶かす水にミネラルウォーターは使えますか?」
https://nyukyou.jp/dairyqa/2107_219_403/ - 消費者庁「お酒などによる誤った調乳での事故に注意」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/project_001/mail/20240918/

