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トヨトミ石油ファンヒーターのエラーコード一覧|原因と対処法を徹底解説

赤い本体が特徴のトヨトミ製石油ファンヒーターが室内に置かれている様子
Yuta
記事監修者
現:ガス会社に勤める兼業WEBライター。所持資格はガス開栓作業に必要な高圧ガス販売主任者二種、ガス工事に必要な液化石油ガス設備士、灯油の取り扱いに必要な危険物乙四種、その他ガス関連資格多数と電気工事士などの資格も多数所持。

ファンヒーターをつけようとしたら、突然見慣れない文字や記号がディスプレイに表示されて困っていませんか?

「E-2って何?」「HHHって表示が出て動かない…」——そんな不安を感じている方も多いと思います。
でも、ご安心ください。トヨトミ製石油ファンヒーターのエラーコードは、表示の意味と正しい対処法を知っておけば、自分で解決できるものも少なくありません。

この記事では、トヨトミ石油ファンヒーターに表示されるエラーコード・警告表示をすべて一覧化し、それぞれの原因・安全確認のポイント・対処法・業者に依頼すべきタイミングをわかりやすく解説します。

エラーが出たときに慌てず正しく対応するための「手引き」として、ぜひ本記事をお役立てください。

トヨトミ公式HPより:修理のご案内


「寒いのに暖房が使えない……」そんな急なトラブルの備えとして、ファンヒーターや対流式ストーブを1台常備しておくのも一つの選択です。ポータブル式で設置工事が不要なため、必要なときにすぐ使え、修理や点検までの一時的な暖房としても役立ちます。


・石油ファンヒーター:安全で持ち運びも簡単!


・対流式ストーブ:開放式で火力が強く電源不要で点火可能!災害時にもおすすめ

目次

トヨトミ石油ファンヒーターのエラーコード一覧(早見表)

まずは、主なエラーコードと対処の方向性を一覧表で確認しましょう。

スクロールできます
エラーコード表示の概要自分で対処できる?
CL:05クリーニング燃焼中(約5分間カウントダウン)◎ 対処不要(自動で終了)
E-0過熱防止装置の作動〇 掃除・障害物除去で対応可能
E-1修理が必要な故障× 販売店・修理業者に連絡
E-2点火安全装置の作動(シリコーン酸化物の付着)△ 再点火で解決しない場合は修理
E-23点火安全装置の作動(シリコーン酸化物の付着)△ 再点火で解決しない場合は修理
E-5傾き・振動・地震による自動消火〇 安全確認後に再点火
E-6不完全燃焼防止装置の作動(換気・空気不足)〇 換気+フィルター掃除で対応可能
E-7室温33℃以上による停止〇 設置環境の見直しで対応可能
E-8ブロアモーター(送風機)の停止△ 電源入れ直しで解決しない場合は修理
F-0停電後の電源復帰通知〇 再点火操作で対応可能
F-1修理が必要な故障× 販売店・修理業者に連絡
F-9修理が必要な故障× 販売店・修理業者に連絡
HHH1〜HHH3不完全燃焼防止装置の連続作動(通知)〇 換気+フィルター掃除で対応可能
HHH4不完全燃焼による再点火防止(ロック状態)× 販売店・修理業者に連絡必須

各エラーコードの詳細解説

CL:05|クリーニング燃焼中(対処不要)

表示の意味

「CL:05」は故障ではありません。強燃焼で約2時間以上連続運転した際に、ファンヒーター内部に蓄積したタール(すす)や不純物を燃焼で取り除く「クリーニング燃焼」が自動的に始まったことを示す表示です。

約5分間カウントダウン表示が続き、終了後は通常の燃焼状態に戻ります。この間は火力が一時的に落ちますが、正常な動作ですので慌てる必要はありません。

対処法

状況対応
CL:05が表示されているそのまま待つ(約5分で自動終了)
火力が落ちているクリーニング燃焼中のため正常
繰り返し頻繁に表示される使用している灯油の品質を確認する

ポイント CL:05は異常ではなく「自動メンテナンス中」のサインです。燃料に不純物が多い古い灯油を使っていると発生しやすい傾向があります。灯油は毎シーズン使い切るか、新しいものと交換するようにしましょう。


E-0|過熱防止装置の作動

表示の意味

ファンヒーター内部の温度が異常に高くなったとき、製品を保護するために「過熱防止装置」が働いて自動的に消火します。

主な原因は以下のとおりです。

  • 温風空気取入口(背面や底面の吸気口)にほこりが詰まっている
  • 温風空気吹き出し口(ルーバー)がふさがれている
  • ファンヒーターの周囲に障害物が置かれていて、熱がこもっている
  • 内部の対流ファン(一部機種)にほこりが付着している

安全確認・対処法

ステップ1:電源を切って冷ます 過熱防止装置が作動したあとは、まず電源を切り、本体が十分に冷えるまで待ちます(通常10〜15分程度)。

ステップ2:吸気口・吹き出し口を掃除する 冷えた状態で、背面・底面の吸気口にほこりが詰まっていないか確認します。掃除機の細口ノズルを使って、ほこりを吸い取りましょう。

ステップ3:周囲の障害物を取り除く ファンヒーターの前後左右・上方に十分なスペースがあるか確認します。メーカーが定める設置スペースの目安(側面・背面から10cm以上など)を確保してください。

ステップ4:再点火する 掃除・スペース確保ができたら、再点火を試みます。

ポイント E-0は定期的なフィルター掃除で予防できます。月に1〜2回程度、フィルターのほこりを掃除機で取り除く習慣をつけましょう。掃除後も繰り返しE-0が表示される場合は、内部ファンの故障の可能性があるため、販売店に相談してください。


E-1 / F-1 / F-9|修理が必要な故障

表示の意味

「E-1」「F-1」「F-9」が表示された場合は、電気系統など内部の部品に修理が必要な故障が発生しています。

これらのコードはユーザーが自分で対処できるものではありません。無理に再点火しようとせず、必ず電源を切って販売店またはトヨトミのサポートに連絡してください。

対処法

  1. 運転スイッチを「切」にする
  2. 電源プラグを抜く
  3. 購入した販売店、またはトヨトミのお客様相談室に連絡する
  4. 連絡の際は「ディスプレイに表示されたエラーコード(E-1 / F-1 / F-9)」を伝える
連絡先内容
購入した販売店修理依頼の第一窓口
トヨトミ お客様相談室修理・サービスに関する問い合わせ

ポイント 修理対応コードが表示されたまま使用を続けることは危険です。製品の保証期間内であれば無償修理になる場合もありますので、購入時のレシートや保証書を確認しておきましょう。


E-2 / E-23|点火安全装置の作動(シリコーン酸化物の付着)

表示の意味

「E-2」または「E-23」は、燃焼部(バーナー)に「シリコーン酸化物」が付着し、正常な燃焼ができなくなったときに点火安全装置が作動して消火する表示です。

シリコーン酸化物とは? 芳香剤・柔軟剤・ヘアスプレー・防水スプレーなどに含まれるシリコーン成分が燃焼時に酸化し、白い粉状になってバーナーに付着する物質です。一般家庭で使われる身近な製品が原因になることが多いため、知らないうちに蓄積してしまうケースがほとんどです。

また、油受け皿(油受けざら)に水やごみが混入していると、同様に点火不良の原因となることがあります。

自分でできる対処法

ステップ1:しばらく待って電源プラグを差し直す エラーが出たら一度電源を切り、5〜10分待ってから電源プラグを差し直してください。その後、再点火を試みます。

ステップ2:油受け皿を確認・清掃する 油受け皿に水やごみが入っていないか確認します。汚れている場合は、乾いた布でふき取ってから再点火してください。

ステップ3:改善しない場合は修理依頼 再点火しても同じエラーが繰り返される場合は、バーナーへのシリコーン酸化物の堆積が進んでいる状態です。この場合はユーザー自身での清掃は難しいため、販売店に修理を依頼してください。

シリコーン酸化物を防ぐための予防策

原因となりやすい製品具体例
芳香剤・消臭剤カーエアフレッシュナー、置き型ファブリーズなど
ヘアケア製品ヘアスプレー、トリートメント
衣料用柔軟剤乾燥機使用時に揮発するタイプ
防水・撥水スプレー靴・バッグ用の防水スプレー

ファンヒーターを使う部屋では、これらの製品の使用をできるだけ避けるか、使用後に十分換気してからファンヒーターを使用することをおすすめします。

ポイント シリコーン酸化物はファンヒーターのバーナーにとって大敵です。「最近こまめに点火エラーが出るようになった」と感じたら、使用環境のシリコーン系製品を見直してみましょう。


E-5|傾き・振動・地震による自動消火

表示の意味

本体が大きく傾いたり、強い衝撃・振動を受けたり、震度5以上の地震を感知したりしたとき、安全のために自動的に消火する「転倒・衝撃感知安全装置」が働いた状態です。

安全確認・対処法

E-5は安全装置が正常に機能した証拠ですが、再点火の前に必ず周囲の安全を確認することが重要です。

地震で作動した場合の確認事項

確認項目チェック内容
周囲の可燃物燃えやすいものが近くにないか
製品本体の損傷外観にひび割れ・変形がないか
油漏れ本体周囲に灯油がこぼれていないか
室内の換気十分に換気できているか

すべての安全確認ができたうえで、本体が水平な場所に置かれていることを確認してから再点火してください。

ポイント 地震後は焦って再点火しないことが大切です。もし灯油が漏れていたり、機器に損傷が見られる場合は、点火せずに販売店またはメーカーに連絡してください。


E-6|不完全燃焼防止装置の作動

表示の意味と安全上の重要性

「E-6」は、ファンヒーターにとって最も重要な安全機能のひとつである不完全燃焼防止装置が作動したことを示します。

室内の換気が不足していたり、吸気フィルターが詰まって燃焼に必要な空気が不足したりすると、一酸化炭素(CO)を含む不完全燃焼ガスが発生する危険があります。これを防ぐために、装置が作動して自動消火します。

⚠️ 安全上の重要な注意 一酸化炭素は無色・無臭のガスで、気づかないうちに中毒症状を引き起こす危険があります。E-6が表示されたら、まず窓や扉を開けて換気を行ってください。 頭痛・吐き気・めまいを感じている場合はすぐに屋外に出て、医療機関に相談してください。

対処法

ステップ1:すぐに換気する 窓やドアを開け、十分に部屋の空気を入れ換えてください。最低でも5〜10分は換気を続けましょう。

ステップ2:燃焼空気取入口(給気フィルター)を掃除する ファンヒーター背面や底面にある給気フィルターを取り外し、掃除機でほこりを吸い取ります。水洗いできるタイプは洗って乾かしてから取り付けてください。

ステップ3:換気を確保してから再点火する フィルターを取り付け、換気を行った状態で再点火します。

使用中の換気の目安

使用時間換気の頻度
運転中1時間に1〜2回、1〜2分間窓を開ける
長時間運転こまめに短時間の換気を繰り返す
就寝時・就寝前使用しない(就寝中の使用は危険)

ポイント 石油ファンヒーターは燃焼時に酸素を消費し、水蒸気と二酸化炭素を排出します。密閉された部屋では酸欠や不完全燃焼が起きやすくなります。「1時間に1〜2回の換気」を習慣にしてください。


HHH1 / HHH2 / HHH3|不完全燃焼防止装置の連続作動(警告通知)

表示の意味

E-6による自動消火が連続して起きると、「HHH1」→「HHH2」→「HHH3」とカウントアップして表示されます。これは「不完全燃焼通知機能」がはたらいており、「換気不足や空気供給不足の状態が繰り返されています」という警告です。

対処法

E-6と同様に、換気とフィルター掃除を行ってから再点火してください。

ただし、HHH1〜3が表示された場合は、E-6の再点火手順に加えて、電源プラグを一度抜いて差し直してから再点火する必要があります。

スクロールできます
表示状態対応
HHH1不完全燃焼防止装置が1回連続作動換気+フィルター掃除+電源差し直し+再点火
HHH22回連続作動同上
HHH33回連続作動同上。改善しない場合は販売店に連絡

処置しても繰り返し作動する場合は、内部に何らかの異常がある可能性があります。販売店に「HHH表示が繰り返される」と伝えて点検を依頼してください。


HHH4|再点火防止機能の作動(要修理)

表示の意味と緊急性

「HHH4」は、不完全燃焼の警告(HHH1〜3)を無視して換気しないまま使い続けた結果、安全装置が完全にロックされた状態です。この状態では、ユーザー自身では再点火できません。

⚠️ 安全上の重要な注意 HHH4が表示されている状態は、それまでに不完全燃焼が繰り返されていた可能性があります。室内に一酸化炭素が滞留している恐れがあるため、直ちに換気を行い、気分不良などの症状がある場合はすぐに屋外へ避難してください。

対処法

  1. 運転スイッチを「切」にする
  2. 電源プラグを抜く
  3. 窓・ドアを開けて十分に換気する
  4. 購入した販売店またはトヨトミのサポートに連絡する

HHH4が表示された機器は、販売店または修理業者による点検・修理が完了するまで使用しないでください。

ポイント HHH4はメーカーが「それ以上の使用を強制的に止める」ために設けた最後の安全装置です。この状態になるまで放置してしまった場合、安全面での確認が必要です。修理依頼の際は「HHH4が表示されていた」と必ず伝えてください。


E-7|室温過昇による停止

表示の意味

室温が33℃以上になると、ファンヒーターが過熱を検知して自動的に停止します。

夏場の保管中に誤って電源が入ってしまった場合や、暖房が効きすぎた狭い部屋での使用時などに起こる可能性があります。また、直射日光が当たる場所に設置している場合も、センサーが誤検知することがあります。

対処法

原因対応
障害物による熱のこもり周囲のスペースを確保する
直射日光が当たっている日光の当たらない場所に移動する
温風が吹き出し口から循環している機器の向きや設置位置を変える

対処後に室温が下がれば、自然に復帰して再点火できるようになります。


E-8|ブロアモーターの停止

表示の意味

温風を送り出すためのブロアモーター(送風ファン)が何らかの原因で停止したことを示します。

ほこりの詰まりや、電気系統の一時的な不具合が原因の場合があります。

対処法

ステップ1:電源プラグを抜いて差し直す 一度電源プラグを完全に抜き、30秒ほど待ってから差し直して再点火を試みます。

ステップ2:それでも解消しない場合は修理依頼 電源の入れ直しで改善しない場合は、ブロアモーター自体または電気系統の故障の可能性があります。販売店に「E-8が表示される」と伝えて点検・修理を依頼してください。


F-0|停電後の電源復帰通知

表示の意味

運転中またはタイマー待機中に停電が発生し、その後電力が復帰したときに表示されます。

「停電があったため、安全のために自動消火・停止しています」というお知らせです。故障ではありません。

対処法

電源プラグや電源の状態を確認したうえで、再点火操作を行ってください。タイマー運転の設定は停電によりリセットされている場合がありますので、必要に応じて再設定してください。


エラーが繰り返されるときに確認すべき3つのポイント

同じエラーコードが何度も表示される場合、単純な操作ミスではなく、使用環境や機器の状態に根本的な原因がある可能性があります。次の3点を見直してみましょう。

1. 灯油の品質を確認する

石油ファンヒーターのトラブルの多くは、灯油の品質に起因しています。

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問題のある灯油リスク
昨シーズン以前から保管している古い灯油変質・酸化による点火不良・エラーの原因
水が混入した灯油燃焼不良・腐食の原因
屋外で長期間保管した灯油品質劣化のリスクが高い

灯油は基本的にシーズンごとに使い切るのが原則です。余った灯油は適切な廃棄方法(ガソリンスタンドや廃棄業者に依頼)で処分し、翌シーズンは新しい灯油を使用してください。

2. フィルターの定期掃除を徹底する

吸気フィルターのほこり詰まりは、E-0やE-6など複数のエラーの原因になります。

フィルター掃除の目安

使用頻度掃除の目安
毎日使用する場合2週間に1回程度
週数回使用する場合月1回程度
シーズン終了後シーズンオフ前に必ず実施

3. 使用環境を整える

  • 換気を怠らない(1時間に1〜2回)
  • シリコーン系製品(芳香剤・スプレー類)の使用を控える
  • ファンヒーターの周囲に十分なスペースを確保する(側面・背面10cm以上、上方50cm以上が目安)
  • 水平な場所に設置する

修理に出すべき判断基準

次のいずれかに当てはまる場合は、自分での対処を試みず、すぐに電源を切って販売店またはメーカーのサポートに連絡してください。

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状況判断
E-1 / F-1 / F-9 が表示されている即修理依頼
HHH4 が表示されている即修理依頼
E-8 が電源の入れ直しで改善しない修理依頼
E-2 / E-23 が再点火後も繰り返す修理依頼
異臭・異音がある即使用停止・修理依頼
本体に損傷・変形がある即使用停止・修理依頼
灯油漏れが見られる即使用停止・修理依頼

保証期間と修理費用の目安

保証期間

トヨトミ製品の一般的な保証期間は本体購入から1年間です(ただし、消耗品・フィルター類は保証対象外の場合があります)。保証書を確認し、保証期間内であれば無償修理が受けられる可能性があります。

修理費用の目安

修理費用は故障箇所や機種によって異なりますが、一般的な目安は以下のとおりです。

修理内容費用の目安(参考)
出張診断料3,000〜5,000円程度
部品交換(バーナー・センサー類)5,000〜15,000円程度
モーター交換8,000〜20,000円程度

製品の購入から5〜8年以上経過している場合、修理費用が新品の購入費用に近づくことがあります。古い機種の場合は、修理か買い替えかをコスト面から検討することも選択肢のひとつです。


よくある質問(Q&A)

Q. エラーコードが表示されてすぐ消えてしまった。対処は必要?

A. 一時的なエラーで自動復帰した場合でも、原因が解消されているとは限りません。特にE-6やHHH系のエラーが一瞬表示された場合は、換気やフィルター掃除を行ってから様子を見ることをおすすめします。繰り返し表示されるようであれば、修理を検討してください。

Q. シリコーン酸化物が付着したかどうか、見た目でわかる?

A. バーナー部分に白い粉状の付着物が見られる場合は、シリコーン酸化物の付着が疑われます。ただし、燃焼部分は高温になる箇所ですので、ユーザーが自分で分解・清掃することはメーカーが推奨していません。症状が続く場合は修理に出すことをおすすめします。

Q. 地震でE-5が作動した。どこまで確認すれば再点火してよい?

A. 最低限、①本体の外観に損傷がないか、②灯油の漏れがないか、③周囲に可燃物がないか、④換気ができているかを確認してください。これらをすべてクリアできた状態で、水平な場所に設置されていることを確認してから再点火してください。

Q. HHH1が表示されたが、換気したら消えた。このまま使い続けてよい?

A. 換気後にエラーが解消され、その後繰り返し表示されなければ、フィルター掃除と換気の習慣を徹底することで使用を続けられる場合がほとんどです。ただし、HHH2・HHH3と繰り返し進んでいく場合は、内部の点検が必要なサインです。

Q. エラーコードが出たが、購入してから数ヶ月しかたっていない。

A. 保証期間内であれば無償修理の対象になる場合があります。購入時の保証書とレシートを手元に用意して、購入した販売店またはトヨトミのサポートに連絡してください。


トヨトミ石油ファンヒーターを長く安全に使うためのポイント

まとめとして、日常的なメンテナンスと安全対策を整理します。

スクロールできます
カテゴリ実践すること
換気1時間に1〜2回、窓を開けて換気する
フィルター掃除2週間〜月1回、掃除機でほこりを除去
灯油管理シーズンごとに新しい灯油を使用。古い灯油は使わない
設置環境周囲にスペースを確保し、直射日光・熱のこもる場所を避ける
シリコーン対策芳香剤・スプレー類はファンヒーターのある部屋での使用を控える
シーズンオフ管理残油を抜き、フィルター掃除をしてから収納する
エラー対応表示を確認し、自分で対処できるもの/修理が必要なものを正しく判断する

石油ファンヒーターは、適切に使用・メンテナンスすることで10年以上使い続けられる製品です。
エラーコードが出たときに慌てず対処できるよう、本記事を手元に保存しておいていただければ幸いです。

トヨトミ公式HPより:修理のご案内

「寒いのに暖房が使えない……」そんな急なトラブルの備えとして、ファンヒーターや対流式ストーブを1台常備しておくのも一つの選択です。ポータブル式で設置工事が不要なため、必要なときにすぐ使え、修理や点検までの一時的な暖房としても役立ちます。


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この記事を書いた人

「暮らしの設備ガイド」は、給湯器・ストーブ・換気設備など、
家庭の安心と快適を支える“住まいの設備”に関する専門メディアです。

現在もガス業界で設備施工・保守に携わるYuta(ガス関連資格保有者)が監修し、一般家庭向けのガス機器・暖房設備・給湯器交換の実務経験をもとに、現場の知識に基づいた、正確で実用的な情報を発信しています。

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