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トヨトミ製 FF式・煙突式ストーブのエラーコード一覧|原因と正しい対処法を徹底解説

トヨトミ製石油FF式ストーブの操作パネル。設定温度24℃と室内温度20℃が表示されエコ運転ボタンが点灯している状態
Yuta
記事監修者
現:ガス会社に勤める兼業WEBライター。所持資格はガス開栓作業に必要な高圧ガス販売主任者二種、ガス工事に必要な液化石油ガス設備士、灯油の取り扱いに必要な危険物乙四種、その他ガス関連資格多数と電気工事士などの資格も多数所持。

灯油ストーブを使っていたら、突然ディスプレイに見慣れない英数字が表示されて、あわててしまった経験はありませんか?

トヨトミのFF式ストーブ・煙突式ストーブに表示されるエラーコードは、ストーブが「何か異常を検知した」というサインです。
コードの種類によって、自分でリセットできるものもあれば、そのまま使い続けてはいけないものもあります。

この記事では、トヨトミ公式情報をもとに、FF式・煙突式ストーブに表示されるすべてのエラーコードの意味・原因・正しい対処法をわかりやすく解説します。
コードごとに「自分で対処できるか/修理が必要か」を明確に整理していますので、焦らず確認してみてください。

トヨトミ公式HPより:修理のご案内


「寒いのに暖房が使えない……」そんな急なトラブルの備えとして、ファンヒーターや対流式ストーブを1台常備しておくのも一つの選択です。ポータブル式で設置工事が不要なため、必要なときにすぐ使え、修理や点検までの一時的な暖房としても役立ちます。


・石油ファンヒーター:安全で持ち運びも簡単!


・対流式ストーブ:開放式で火力が強く電源不要で点火可能!災害時にもおすすめ

目次

トヨトミFF式・煙突式ストーブとは

トヨトミは、1959年創業の国内大手暖房機器メーカーです。
灯油ストーブ・ファンヒーター・給湯器など幅広い製品を展開しており、特に寒冷地での信頼性の高さから北海道・東北・北陸エリアを中心に多くの家庭で愛用されています。

FF式ストーブ(Forced Flue) は、給排気を専用の二重管(FF管)で屋外と直結する密閉型の暖房機器です。室内の空気を使わずに燃焼するため、換気の手間なく安全に使えるのが大きな特徴です。

煙突式ストーブ は、燃焼ガスを煙突で屋外に排出するタイプです。FF式よりも設置の自由度が高く、大型の居室や農家・工場などでも使われます。

どちらのタイプも、安全装置や制御システムが内蔵されており、異常を検知するとディスプレイにエラーコードを表示して運転を停止または制限します。


エラーコードが表示されたときの基本的な考え方

エラーコードが表示されたときは、まず以下の3点を確認してください。

  • 換気は十分か(室内の酸素不足・一酸化炭素が滞留していないか)
  • 給排気筒に異常はないか(外れ・詰まり・積雪などによる閉塞)
  • 灯油は入っているか、劣化していないか

特に「E-60」「E-61」「HHH」系の不完全燃焼に関連するコードが出た場合は、一酸化炭素中毒の危険があります。すぐに運転を停止し、窓を開けて換気してから点検してください。

⚠️ 安全上の注意 エラーコードが表示されたまま無理やり運転を続けることは大変危険です。原因を確認・解消してから再点火操作を行ってください。修理が必要なコードが表示された場合は、必ず購入店またはトヨトミのサポートへご連絡ください。


エラーコード一覧表

まずは全エラーコードを一覧で確認できるよう、まとめ表を掲載します。

スクロールできます
エラーコード意味・原因自分で対処できるか
E-0停電・電源断による安全装置作動✅ 可(再点火)
E-2点火安全装置が作動❌ 修理が必要
E-5対震自動消火装置が作動✅ 可(原因除去後に再点火)
E-6運転中に消火❌ 修理が必要
E-8ブロアモーター故障❌ 修理が必要
E-12過熱防止装置が作動✅ 可(冷却・清掃後に再点火)
E-13バーナーサーミスタ断線・灯油たまり❌ 修理が必要
E-22着火ミス3回❌ 修理が必要
E-23再点火時に炎を検知✅ 可(待機後に再点火)
E-30排気筒が外れた✅ 可(排気筒接続確認後に再点火)
E-60不完全燃焼防止装置が作動❌ 修理が必要
E-61不完全燃焼防止装置が作動✅ 条件付き可(換気・冷却・確認後)
E-OF定油面器内の灯油面が上昇⚠️ 設置確認後、修理の場合あり
HHH1〜HHH3不完全燃焼防止装置の連続作動(通知)✅ 条件付き可(換気・確認・電源リセット後)
HHH4不完全燃焼防止装置の連続作動(再点火防止)❌ 修理が必要
-- / バー点滅(給油ランプ)灯油切れ・送油経路異常✅ 可(給油またはリセット)
-- Hi室温36℃以上・ルームサーミスタ異常⚠️ 位置確認後、繰り返す場合は修理
-- Lo室温-10℃以下・ルームサーミスタ異常⚠️ 位置確認後、繰り返す場合は修理
88 88(8888)点検整備推奨時期(累計20,000時間)ℹ️ 点検・整備を推奨

各エラーコードの詳細解説

E-0:停電・電源断による安全装置の作動

表示の意味

運転中に電源が遮断されました。または、タイマー点火待機中に電源が切れた場合(停電安全装置が作動)に表示されます。

原因

  • 停電
  • 電源プラグが抜けた、または緩んでいた
  • ブレーカーが落ちた

対処法

電源プラグがしっかりコンセントに差し込まれているかを確認した後、再点火操作を行ってください。停電後の場合は、電力が復旧してから再点火してください。


E-2:点火安全装置が作動

表示の意味

点火時に安全装置が作動しました。内部の点火制御系統に異常が発生した可能性があります。

原因

  • 点火装置(イグナイター)の劣化・故障
  • 着火センサーの不具合
  • 内部制御基板の異常

対処法

修理が必要な故障です。電源を切り、購入店またはトヨトミサポートセンターに「E-2」と表示されている旨を伝えて修理を依頼してください。


E-5:対震自動消火装置が作動

表示の意味

地震などの揺れを検知して、自動的に消火しました。

原因

  • 地震
  • ストーブ本体への強い衝撃(子どもがぶつかった、物が落下したなど)
  • 設置場所の振動(洗濯機・トラックの通過など)

対処法

安全のため、作動した原因(揺れ・衝撃など)が収まったことを確認してから、再点火操作を行ってください。地震後は室内の安全確認(ガス管・給排気筒の異常・転倒物など)も必ず行ってください。


E-6:運転中に消火

表示の意味

運転中に予期しない消火が発生しました。内部センサーが異常を検知しています。

原因

  • 燃焼センサーの故障
  • 燃料供給系の異常
  • 制御基板の不具合

対処法

修理が必要な故障です。電源を切り、購入店またはトヨトミサポートセンターへ連絡してください。


E-8:ブロアモーター故障

表示の意味

送風・燃焼用のブロアモーター(ファンを回すモーター)が正常に動作しませんでした。

原因

  • ブロアモーターの経年劣化・焼き付き
  • モーターへの異物混入
  • 電気系統の断線・接触不良

対処法

修理が必要な故障です。ブロアモーターは部品交換が必要になるケースが多いため、購入店またはトヨトミサポートセンターへ修理を依頼してください。


E-12:過熱防止装置が作動

表示の意味

本体内部が異常に高温になったため、過熱防止装置が作動して運転を停止しました。

原因

  • ファンカバーやファンフィルターへのほこりの詰まり
  • 吸気口・排気口のふさがり
  • 室内温度の異常な上昇

対処法

  1. 運転を停止し、本体温度が十分に下がるまで待ちます(通常30分以上)。
  2. ファンカバー・ファンフィルターのほこりを掃除します。
  3. 吸気口・排気口がふさがれていないか確認します。
  4. 本体が冷えたことを確認してから再点火操作を行います。

掃除や確認を行っても繰り返し作動する場合は、修理が必要です。


E-13:バーナーサーミスタ断線・バーナー内灯油たまり

表示の意味

バーナー部の温度センサー(サーミスタ)が断線した、またはバーナー内部に灯油がたまっています。

原因

  • サーミスタの断線・劣化
  • 電磁弁の不具合による灯油漏れ
  • 長期停止後の残留灯油

対処法

修理が必要な故障です。バーナー内の灯油たまりは不完全燃焼の原因にもなります。購入店またはトヨトミサポートセンターへ連絡してください。


E-22:着火ミスを3回繰り返した

表示の意味

点火操作を行ったにもかかわらず、3回連続で着火できませんでした。

原因

  • 点火プラグの汚れ・劣化
  • 灯油の供給不足または劣化灯油の使用
  • 燃料供給系(ストレーナー・電磁弁)の詰まり・不具合

対処法

修理が必要な故障です。灯油の品質(変質・水混入がないか)を確認した上で、購入店またはトヨトミサポートセンターへ修理を依頼してください。

💡 ポイント:シーズン前後に灯油を長期保管していた場合、劣化灯油が原因で着火ミスが起きることがあります。タンク内の古い灯油は抜き取ってから新しい灯油を入れることをおすすめします。


E-23:再点火時に炎を検知

表示の意味

消火操作または自動消火の後、再点火を試みた時点でバーナーにまだ炎が残っていることを検知しました。

原因

  • 消火直後に再点火操作をしてしまった
  • 消火動作が完全に終わっていない

対処法

あわてて操作する必要はありません。しばらく時間をおいてから(1〜2分程度)、再点火操作を行ってください。


E-30:排気筒が外れた

表示の意味

排気筒(煙突)の接続が外れたことを検知しました。

原因

  • 排気筒の接続部が振動・衝撃で外れた
  • 積雪・強風による排気筒の変形・脱落
  • 経年劣化による接続部のゆるみ

対処法

⚠️ 注意:排気筒が外れると、燃焼ガス(一酸化炭素を含む)が室内に漏れる危険があります。必ず窓を開けて換気しながら作業してください。

  1. 電源を切って本体が冷えるのを待ちます。
  2. 排気筒の接続部を確認し、しっかり接続しなおします。
  3. 接続部の破損・変形がないかを確認します。
  4. 異常がなければ再点火操作を行います。

排気筒に損傷がある場合や、接続しなおしても繰り返し外れる場合は修理を依頼してください。


E-60:不完全燃焼防止装置が作動(修理対応)

⚠️ 重要な警告:このエラーは不完全燃焼(一酸化炭素発生)の危険性があります。すぐに運転を停止し、窓を開けて換気してください。

表示の意味

不完全燃焼防止装置が作動しました。このコードが表示された場合は、内部に修理が必要な異常があると判断されます。

原因

  • 燃焼センサーの劣化・故障
  • バーナー部の異常(汚れ・変形など)
  • 給気・排気系統の詰まり

対処法

修理が必要な故障ですので運転を続けないでください。購入店またはトヨトミサポートセンターへ連絡し、修理を依頼してください。


E-61:不完全燃焼防止装置が作動(換気・確認後に再点火可)

⚠️ 重要な警告:このエラーも不完全燃焼の可能性があります。まず換気を行い、室内の空気を入れ替えてください。

表示の意味

不完全燃焼防止装置が作動しました。E-60と異なり、換気と確認を行ったうえで再点火が試みられます。

原因

  • 室内の換気不足(特に密閉性の高い住宅)
  • 給排気筒の一時的な閉塞(雪・風など)
  • 本体のほこり詰まり

対処法

  1. 運転を停止します。
  2. 窓を開けて十分に換気します(最低5〜10分以上)。
  3. ストーブ本体が十分に冷えるまで待ちます。
  4. 機器の損傷・給排気筒の外れなど、目視で確認できる異常がないかチェックします。
  5. 問題がなければ再点火操作を行います。

再点火後に再び作動する場合は修理が必要です。


HHH1・HHH2・HHH3:不完全燃焼防止装置の連続作動(通知機能)

⚠️ 重要な警告:HHH系のコードはすべて一酸化炭素中毒に関わる重大な警告です。窓を開けて換気し、室内の空気を確認してください。

表示の意味

不完全燃焼防止装置が繰り返し作動したため、「不完全燃焼通知機能」がはたらきました。

原因

  • 室内の慢性的な換気不足
  • 給排気筒の詰まり・損傷
  • バーナー部や燃焼系の異常

対処法

  1. 窓を開けて十分に換気します。
  2. ストーブ本体が十分に冷えるまで待ちます。
  3. 機器の損傷、給排気筒の外れなど異常がないことを目視で確認します。
  4. 電源プラグを一度抜き、差し直してから再点火操作を行います。

この処置を行っても繰り返し作動する場合は、修理が必要です。


HHH4:不完全燃焼防止装置の連続作動(再点火防止)

⚠️ 重要な警告:このコードが表示された場合、ストーブは安全のため再点火できない状態になっています。絶対に無理に操作しないでください。

表示の意味

不完全燃焼防止装置が連続作動し、「再点火防止機能」がはたらきました。これ以上の運転は危険と判断されています。

対処法

修理が必要な故障です。ストーブの使用を中止し、購入店またはトヨトミサポートセンターへ修理を依頼してください。
暖房が必要な場合は、代替の暖房手段(電気ストーブや電気毛布など)を使用し、修理完了まで当該ストーブは使用しないでください。


-- / バー表示点滅(給油ランプ点滅)

表示の意味

ストーブに灯油が供給されていません。

原因

  • 油タンクの灯油が切れた
  • 送油経路(チューブ・フィルター)の詰まりや折れ曲がり

対処法

  1. 油タンクに灯油を補給してください。
  2. 灯油がある場合は、送油経路に詰まり・折れ曲がりがないか確認してください。
  3. 定油面器(ていゆめんき)のリセットボタンを下へ1回押してください。
  4. 再点火操作を行ってください。

E-OF:定油面器内の灯油面が上昇

表示の意味

定油面器(燃料の流量を一定に保つ部品)内の灯油面が異常に上昇しました。

原因

  • 油タンクの設置位置が高すぎる(油タンク出口と本体の落差が2.5m以上)
  • 電磁弁の不具合

対処法

  1. 油タンクの設置位置を確認します。落差が2.5mを超えている場合は、タンクを低い位置に移動させてください。
  2. 設置に異常がない場合は、修理が必要です。購入店またはトヨトミサポートセンターへ連絡してください。

-- Hi:室温が高すぎる・ルームサーミスタ異常

表示の意味

室温センサー(ルームサーミスタ)が36℃以上を検知しました。または、ルームサーミスタの取り付け位置が適切でない、もしくはサーミスタ自体の断線・不良があります。

原因

  • 実際に室温が36℃以上になっている(夏場の直射日光が当たる場所など)
  • ルームサーミスタが暖気の直接当たる場所に設置されている
  • ルームサーミスタの断線・故障

対処法

  1. ルームサーミスタの取り付け位置を確認し、直接暖気や日光が当たらない適切な場所に移動してください。
  2. 上記を行っても繰り返し表示される場合は、修理が必要です。

-- Lo:室温が低すぎる・ルームサーミスタ異常

表示の意味

ルームサーミスタが-10℃以下を検知しました。または、ルームサーミスタの取り付け位置・断線・不良があります。

原因

  • 設置場所が非常に低温(寒冷地・未暖房の部屋)
  • ルームサーミスタが外壁や冷気の直接当たる場所にある
  • ルームサーミスタの断線・故障

対処法

  1. ルームサーミスタの取り付け位置を確認し、適切な場所に移動させてください。
  2. 繰り返し表示される場合は、修理が必要です。

88 88(8888)表示:点検整備推奨時期

表示の意味

点検整備が必要な時期になりました。1年の使用時間を2,500時間を基準として、累計で20,000時間(約8年相当)運転したことを知らせています。

原因

使用時間の蓄積による定期点検の推奨表示です。故障ではありません。

対処法

販売店またはトヨトミサポートセンターに点検・整備を依頼することをおすすめします。

ℹ️ 注意:この表示の累計時間は実際の使用時間に基づくため、法定点検(長期使用製品安全点検制度)の時期と一致しない場合があります。 法定点検は使用年数で判断されるため、別途確認が必要です。


自分でできる対処と、修理が必要なケースの見分け方

エラーコードへの対応は、大きく3つに分類できます。

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分類対象コード対応
自分で対処できるE-0、E-5、E-12、E-23、E-30、E-61、E-OF(一部)、HHH1〜3、給油ランプ、Hi/Lo(位置確認)本記事の手順に従い対処・再点火
購入店・修理業者への依頼が必要E-2、E-6、E-8、E-13、E-22、E-60、HHH4使用を中止して連絡
定期点検・整備の推奨8888表示販売店または公式窓口で点検依頼


エラーコードを予防するための日常メンテナンス

エラーコードの多くは、日頃のメンテナンスで予防・軽減できます。

シーズン前の点検(10〜11月頃)

  • フィルター・ファンのほこり掃除:E-12(過熱)の予防
  • 給排気筒の接続・変形確認:E-30、E-60、E-61の予防
  • 燃料タンクの清掃と新しい灯油の補給:E-22(着火ミス)の予防
  • 電源プラグ・コードの異常確認:E-0の予防

シーズン中の日常管理

  • 定期的な換気:FF式でも給排気筒の一時的な不具合で不完全燃焼になることがあります。換気は習慣に。
  • 灯油の品質管理:変質した古い灯油・水の混入した灯油は着火不良や燃焼不良の原因になります。
  • 本体まわりの清掃:吸気口・排気口のふさがりに注意。カーテンや家具が近くにないか確認を。

シーズン後の保管

  • タンクの灯油を抜く:残った灯油は翌シーズンまでに変質することがあります。ポンプを使って抜き取り、適切に処分してください。
  • 本体をカバーで覆う:ほこりの侵入を防ぎます。

長期使用製品安全点検制度について

暖房機器(石油ストーブ・FF式ストーブ)は、消費生活用製品安全法に基づく「長期使用製品安全点検制度」の対象製品です。

法定点検の目安年数を超えた製品は、たとえ正常に動作しているように見えても、内部部品の劣化による発火・CO中毒のリスクが高まります。

ℹ️ 法定点検の対象・年数・手続き方法については、製品購入時の保証書またはトヨトミ公式サイトでご確認ください。

88 88(8888)表示が出た場合は、法定点検の良い機会として販売店への相談を検討してください。


よくある質問(Q&A)

Q. エラーコードが消えないまま電源を入れ直したら使えますか?

A. エラーコードが表示されたままでは、多くの場合、点火・運転ができないように安全装置が働いています。コードの種類に応じた処置を行ってから再点火操作を試みてください。修理が必要なコードの場合は、業者に依頼するまで使用しないでください。

Q. E-61が出たのですが、修理を呼ぶ前にできることはありますか?

A. はい、E-61は換気・冷却・目視確認のうえで再点火を試みることができます。部屋の窓を開けて十分に換気し、ストーブが冷えてから給排気筒の外れや損傷がないことを確認してください。その後再点火して正常に運転できれば問題ない場合が多いですが、繰り返す場合は修理が必要です。

Q. 8888(点検整備推奨)が表示されていますが、すぐに危険ですか?

A. 即座に危険な状態ではありません。ただし、長期間使用した製品は内部部品の劣化が進んでいる可能性があります。引き続き使用する場合は、早めに販売店へ点検を依頼することをおすすめします。

Q. 灯油ランプが点滅していますが、灯油は入っているはずです。

A. 送油経路(チューブの詰まり・折れ)や定油面器のリセットが必要な場合があります。定油面器のリセットボタンを1回押してから再点火してみてください。それでも解消しない場合は、送油経路を点検してください。

Q. エラーコードが出た後、換気や確認をせずに再点火しても大丈夫ですか?

A. E-60・E-61・HHH系は不完全燃焼に関連するコードです。換気をせずに再点火することは一酸化炭素中毒の危険があるため、必ず先に換気と確認を行ってください。その他のコードも、表示された原因に対応してから再点火してください。


まとめ:トヨトミFF式・煙突式ストーブのエラーコード対応のポイント

トヨトミFF式・煙突式ストーブのエラーコードは、機器の安全を守るための重要なサインです。
以下のポイントを覚えておきましょう。

スクロールできます
ポイント内容
まず換気E-60・E-61・HHH系が出たら、最初に窓を開けて換気
コードを確認修理必要か・自分で対処できるかを本記事の一覧で確認
記録を残す表示されたコードと状況をメモしておくと修理依頼がスムーズ
予防が大事シーズン前の清掃・点検でエラーの多くは防げる
8年使ったら点検8888表示を目安に法定点検を検討する

少しでも不安がある場合は、無理に自分で対処しようとせず、トヨトミのサポートセンターや購入店に相談することをおすすめします。
安全に、快適に暖房器具を使い続けるために、定期的なメンテナンスを習慣にしてください。

トヨトミ公式HPより:修理のご案内

「寒いのに暖房が使えない……」そんな急なトラブルの備えとして、ファンヒーターや対流式ストーブを1台常備しておくのも一つの選択です。ポータブル式で設置工事が不要なため、必要なときにすぐ使え、修理や点検までの一時的な暖房としても役立ちます。


・石油ファンヒーター:安全で持ち運びも簡単!


・対流式ストーブ:開放式で火力が強く電源不要で点火可能!災害時にもおすすめ

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この記事を書いた人

「暮らしの設備ガイド」は、給湯器・ストーブ・換気設備など、
家庭の安心と快適を支える“住まいの設備”に関する専門メディアです。

現在もガス業界で設備施工・保守に携わるYuta(ガス関連資格保有者)が監修し、一般家庭向けのガス機器・暖房設備・給湯器交換の実務経験をもとに、現場の知識に基づいた、正確で実用的な情報を発信しています。

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