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庭に池を作るDIYガイド|防水シート・トロ舟の選び方と作り方の手順

庭で池の縁に石を並べる人物と、防水シート・トロ舟を描いたDIYガイドのサムネイル
Yuta
記事監修者
現:ガス会社に勤める兼業WEBライター。所持資格はガス開栓作業に必要な高圧ガス販売主任者二種、ガス工事に必要な液化石油ガス設備士、灯油の取り扱いに必要な危険物乙四種、その他ガス関連資格多数と電気工事士などの資格も多数所持。

庭に水辺があったら素敵だろうな、と思いながらも、何から手をつければいいのか分からず後回しにしていませんか。
池づくりと聞くと業者に頼む大掛かりな工事を想像しがちですが、防水シートやトロ舟(プラ舟)を使えば、休日の数時間で自分の手でも十分に形にできます。
この記事では、掘削前に確認しておきたい安全面のポイントから、防水シート・トロ舟・モルタルという3つの作り方の違い、蚊や子どもの安全といった運用後に見落としがちなリスクへの備えまで、住宅設備の専門知識を踏まえて整理します。

  • 自分の庭の広さ・予算に合った池の作り方の選び方
  • 掘削前に確認しておきたい安全チェックポイント
  • 蚊・子どもの安全・大雨や凍結など、運用後に困りやすいポイントへの対策
目次

池をDIYで作る前に確認しておきたい3つのこと

① 掘る前に地中の埋設物を確認する

庭を大きく掘る作業では、地中に埋まっているガス管・水道管・電線を傷つけてしまうリスクがまず挙げられます。
埋設管の正確な位置は敷地ごとに異なり、感覚だけで安全な深さを判断することはできません。
屋外に立水栓(庭の蛇口)がある場合は、その配管が地中を通っている可能性が高いエリアです。
浅い範囲(表土のすき取り程度)であれば大きな問題になりにくいものの、スコップで50cm以上掘り進めるような計画では、ガス会社・水道局に配管図の有無を確認しておくと安心です。
作業中に硬いものやテープ状の保護シートに当たったら、無理に掘り進めず、いったん手を止めて確認する習慣をつけてください。

② 建築確認申請は基本的に不要だが、大規模なものは要注意

一般的な家庭の庭に作る、数平方メートル程度の観賞用の池であれば、建築確認申請などの行政手続きが必要になる場面はほとんどありません。
ただし、池の周囲に高さのある擁壁を新設する場合や、大きな貯水槽のような構造物を設置する場合は、自治体ごとの条例で規制がかかることがあります。
「思っていたより大がかりになりそうだ」と感じたら、着工前に自治体の建築指導窓口へ一度相談しておくと、後からのトラブルを避けられます。

③ 賃貸・借地の場合は原状回復の可否を確認する

賃貸住宅や借地に住んでいる場合、庭であっても地面を掘る行為は原則として管理会社や地主の許可が必要です。
無断で掘削すると、退去時に原状回復費用を請求されるおそれがあります。
持ち運びできるトロ舟(プラ舟)を地面に置くだけの方法であれば掘削を伴わないため、賃貸でも比較的相談しやすい選択肢になります。

池の作り方は主に3パターン|防水シート・トロ舟・モルタルを比較

庭に池を作る方法は、大きく分けて「防水シート(遮水シート)型」「トロ舟・プラ舟の埋め込み型」「モルタル・コンクリート型」の3パターンがあります。
それぞれ難易度や仕上がりの自由度、向いている人が異なるため、着手前に比較しておきましょう。

スクロールできます
作り方費用感の目安難易度耐久性の目安向いている人
防水シート型低予算(サイズに応じて資材費が増える)低い経年劣化・破れで数年ごとの張り替えが前提自由な形にしたい・初めて作る人
トロ舟・プラ舟型低〜中予算(容量が大きいほど資材費が増える)低い割れなければ長期間使える手軽に確実な防水性がほしい人
モルタル・コンクリート型中〜高予算(規模と造形の作り込みで変動)高いひび割れ対策をすれば長期間使える造形にこだわりたいDIY経験者

費用は使う資材のグレードや池の大きさで大きく変わるため、具体的な金額は購入予定の商品ページで確認しながら計画してください。

【初心者向け】防水シートで作る池の手順

庭に掘った池の穴に防水シートを敷き、手袋をした人物が縁を整えているDIY作業のイラスト

防水シートを使う方法は、穴を掘ってシートを敷くだけというシンプルな工程が魅力です。
初めて池を作る方は、まずこの方法から試してみるとよいでしょう。

  1. 池にしたい形を、ロープや粉(小麦粉・石灰)を使って地面に描く。
  2. 描いた輪郭に沿って穴を掘る。小さな子どもがいる家庭では、水深の目安を20cm程度に抑えておくと安心感が高まる(ただし水深にかかわらず目を離さないことが大前提)。
  3. 掘った穴に、シートの保護材となる「アンダーライナー」を敷き、石や木の根でシートが傷つくのを防ぐ。
  4. 防水シートを敷き込む。シワは水を張ると自然になじむため、神経質になりすぎなくてよい。端は多めに余らせておく。
  5. 水を張り、シートが地面に密着するのを確認する。
  6. シートのはみ出し部分を、砂利や石で隠して仕上げる。

穴の底に鋭い石や木の根が残っていると、水圧でシートに小さな穴が開き、時間差で水漏れが起きることがあります。
掘削後は一度穴の中を手で触って確認し、尖った部分を取り除いてから防水シートを敷くと失敗を減らせます。
傾斜地に大きな池を作る計画や、擁壁を伴うような規模になる場合は、無理をせず土木・外構の専門業者に相談することも選択肢に入れてください。

防水シートの素材による違い

素材特徴向いている用途
EPDM系(ゴム系)柔軟性が高く、紫外線や気温変化に比較的強い長く使いたい本格的なビオトープ・池
PVC系(塩化ビニル系)価格が手頃で扱いやすいが、経年劣化がやや早い傾向まず試してみたい小〜中規模の池

どちらの素材も、石の角や植物の根で傷がつくと水漏れにつながる点は共通しています。
アンダーライナーを省略せずに使うことが、素材を問わず失敗を減らす一番のポイントです。

【手軽に始めたい人向け】トロ舟・プラ舟を埋めて作る方法

庭に掘った穴へ黒いトロ舟を設置し、周囲の土を整えて池を作っている男性のイラスト

トロ舟やプラ舟(FRP製・樹脂製の容器)を地面に埋め込む方法は、防水シートに比べて水漏れのリスクが低く、水換えや掃除もしやすいのが特徴です。
「まずは小さく試してみたい」という方に向いています。

  1. 容器のサイズに合わせて、少し余裕を持たせた穴を掘る。
  2. 容器を穴に据え、水平になっているかを確認する(傾いたまま水を張ると片側から水があふれやすくなる)。
  3. 容器と穴の隙間を、掘り出した土や砂で埋め戻す。
  4. 縁を石やレンガで囲い、容器のふちが見えないように仕上げる。

樹脂製のプラ舟は直射日光や紫外線の影響で劣化・変色しやすい面があります。
日当たりの強い場所に設置する場合は、遮光ネットを使う、あるいは紫外線に強いFRP製の容器を選ぶといった代替策を検討するとよいでしょう。

【本格派向け】モルタル・コンクリートで作る池と注意点

モルタルやコンクリートで池を造形する方法は自由度が高い一方、乾燥やひび割れとの付き合い方が難しく、DIY経験者向けの手法といえます。
型枠を組み、規模が大きい場合は鉄筋や金網で補強したうえでモルタルを塗り、仕上げに防水材を塗布するのが基本的な流れです。

新しく打ったモルタル・コンクリートは石灰分(アルカリ成分)が強く出るため、そのまま生き物を入れると弱ってしまうことがあります。
水を張ってから数日〜1週間ほど、水の入れ替えを繰り返す「アク抜き」の工程を挟んでから魚や水草を入れるようにしてください。
ひび割れが不安な方や初めてDIYに挑戦する方は、無理にモルタルから始めず、防水シートやトロ舟でまず一つ作ってみることをおすすめします。

池づくりに必要な道具・材料チェックリスト

作り方によって必要な道具は変わりますが、共通して用意しておきたいものと、方式ごとに追加で必要になるものを整理しておきます。

スクロールできます
区分主な道具・材料備考
共通スコップ・角スコップ、水平器、メジャー、軍手、ロープ(輪郭出し用)掘削・整地に使用
防水シート型防水シート(遮水シート)、アンダーライナー、砂利、押さえ用の石シートのサイズは池の輪郭より一回り大きめを選ぶ
トロ舟・プラ舟型トロ舟・プラ舟本体、埋め戻し用の土または砂、化粧砂利、レンガや石(縁取り用)容器の水平出しが仕上がりを左右する
モルタル型セメント・砂・砂利、鉄筋または金網(補強用)、防水材、コテアク抜き用に予備の水も多めに用意しておく
運用後に必要水中ポンプ、フィルター(ろ材)、防雨型屋外コンセント電源まわりは感電・漏電対策を優先する

初めての場合は、まず共通道具と防水シート型(またはトロ舟型)の材料だけを揃え、慣れてきたらポンプやろ過設備を追加していく進め方でも十分です。

自分で作れる規模か、業者に相談すべきかの判断基準

自然石で囲まれた小さな池と、芝生や庭木のある一戸建て住宅のイラスト

「どこまでなら自分でできるか」は、次のような基準で考えると判断しやすくなります。

チェック項目DIYで対応しやすい目安業者への相談を検討したい目安
池の面積1〜3㎡程度までの小〜中規模5㎡を超える、または敷地の大部分を占める規模
土地の傾斜ほぼ平坦な場所傾斜地で土留め・擁壁が必要になる場所
掘削の深さ40cm程度までの浅い掘削50cm以上の掘削や、大型の重機作業が必要な規模
水を溜める目的観賞・生き物の飼育が中心防火用水・大量貯水など構造物として恒常的に使う目的

上記のいずれかで「業者への相談を検討したい目安」に当てはまる場合は、無理にDIYで進めず、外構業者や造園業者に見積もりを依頼することをおすすめします。

ポンプ・ろ過・電源をどう用意するか

水の流れを作るポンプやろ過フィルターを使うと、水質の悪化やボウフラの発生を抑えやすくなります。
屋外で電源を使う以上、感電・漏電のリスクには注意が必要です。

屋外でコンセントを使う場合は、雨に強い防雨型のもの、かつ漏電遮断器(漏電ブレーカー)が効いている回路を使うようにしてください。
延長コードを地面に這わせたままにすると、劣化や踏みつけによる断線・感電の原因になります。

ポンプの消費電力は機種によって幅があるため、契約中のブレーカー容量に対して余裕があるかを事前に確認しておくと安心です。
電力の目安についてはコンセントは何ワットまで使える?ブレーカーが落ちる前に知っておくべき基準と注意点で解説しています。

庭に屋外用コンセントがまだ設置されていない場合は、増設工事の費用についてコンセント増設の費用はいくら?工事内容・相場・業者選びの完全ガイドで整理していますので、あわせて確認してみてください。

蚊(ボウフラ)を発生させないための対策

池のように水がたまる場所は、蚊の幼虫であるボウフラの発生源になりやすい環境です。
蚊は主に一週間以上水がたまった場所に卵を産み、数日でボウフラになるとされています。

📎 出典:前橋市「蚊の発生予防対策について」

発生しやすい要因有効な対策
水が動かず滞留しているポンプで常に水を循環させる
水面が落ち葉やゴミで覆われている定期的にネットですくって取り除く
浮草・水草が茂りすぎている適度に間引いて水面の一部を開ける
ボウフラを食べる生き物がいないメダカや金魚を数匹入れておく

メダカや金魚のように、ボウフラを捕食してくれる魚を池に入れておくことも、発生を抑える手段のひとつです。
水面に浮草が広がりすぎると流れが滞りやすくなるため、定期的に間引くことも意識しておきましょう。

子どもやペットがいる家庭の安全対策

庭の池は、水深が浅くても小さな子どもにとって思わぬ事故につながる場所になり得ます。

「少しの間だけ目を離した数十秒の間に、1〜2歳の子どもが池のふちまで近づいていた」というような状況は、多くの家庭で起こり得ます。
水遊びのつもりで近づいた子どもがバランスを崩し、わずかな水深でも顔が水につかってしまうケースがあることを踏まえて対策を考える必要があります。

📎 出典:こども家庭庁「水の危険は近くにあります、みんなで危険回避!」

子どもだけで庭に出られる環境では、フェンスや柵で池への動線を区切っておく、使わない時間帯はネットや蓋で覆っておくといった対策が有効です。
水深を浅くする工夫はリスクを下げますが、水深にかかわらず「保護者の目が届かない時間を作らない」ことが最も基本的な対策になります。
ペットについても、犬や猫が誤って池に落ちる、水を大量に飲んでしまうといった事故が起こり得るため、行動範囲と池の位置関係を確認しておきましょう。

水草・生き物の選び方

池は生き物や水草を入れることで表情が大きく変わりますが、水量や日当たりに合った種類を選ばないと、うまく育たなかったり水質が乱れたりすることがあります。

定番の水草とその役割

水草・植物主な役割向いている環境
スイレン(睡蓮)水面を覆い、強い日差しをやわらげる日当たりのよい中〜大型の池
ホテイアオイ根が水中の養分を吸収し、水質浄化を助ける小型の池でも育てやすい
ウォーターマッシュルーム低く茂り、縁まわりの装飾に向く浅い棚(ステップ)部分
ミナトミラー(沈水植物)水中で酸素を供給する水量が安定した中規模以上の池

生き物を選ぶときのポイント

メダカは水量が少ない小型の池でも飼育しやすく、初めて生き物を入れる場合に向いています。
金魚は排泄物の量が多く水を汚しやすいため、ある程度の水量とろ過能力が必要になります。
錦鯉のような大型の魚を検討する場合は、水量・水深ともに本格的な規模が必要になるため、小型のDIY池では見送るか、専門業者に相談したうえで計画したほうが安心です。

レイアウトのアイデアと仕上げの工夫

同じ作り方でも、縁の仕上げ方で池の印象は大きく変わります。

  • 丸い自然石を積み上げて縁取り、防水シートやトロ舟のふちを隠す
  • ウッドデッキやレンガで一部を縁取り、庭全体との統一感を出す
  • そばにモミジや低木を植えて、季節ごとの表情の変化を楽しむ
  • 夜間はソーラー式のガーデンライトで水面を照らす

縁の石は、防水シートを踏んで傷つけないよう、シートの上に直接体重をかけない位置に配置するのがポイントです。

大雨・凍結など天候リスクへの対策

大雨対策:あふれた水の逃げ道を作っておく

まとまった雨が降ると、池の水があふれて周囲の土や芝生を洗い流してしまうことがあります。
池のふちの一部を少し低くしておき、あふれた水が砂利を敷いた浸透スペースや、雨水枡・側溝の方向へ流れるようにしておくと、あふれた水の逃げ場ができて管理がしやすくなります。

凍結対策:地域による差が大きい

冬場に水が凍ると、防水シートやプラ舟がひび割れる、あるいは持ち上げられて変形することがあります。
この影響の大きさは地域によって大きく異なり、寒冷地では特に注意が必要です。
積雪や氷点下が続く地域では、冬の間だけ水を減らす、あるいは容器ごと屋内や物置に移動できる小型サイズにしておくといった、地域の気候に合わせた対策を検討してください。

季節ごとのお手入れカレンダー

池は作って終わりではなく、季節ごとに簡単なお手入れを続けることで、水質もきれいな状態を保ちやすくなります。

季節主なお手入れ内容
春冬の間に溜まった落ち葉やゴミを取り除く、水草・生き物を少しずつ増やしていく
夏藻の発生や水温上昇に注意し、ポンプで水を動かし続ける、水位の減りをこまめに確認する
秋落ち葉が池に入らないようネットを張る、越冬に向けて水草を整理する
冬地域の気候に応じて水位を調整する、凍結が心配な場合は容器を移動できるようにしておく

よくある失敗とその対処法

水漏れが起きたとき

防水シートの小さな穴や、トロ舟のひびから水漏れが起きた場合は、市販の補修材や補修用シートで応急的にふさげることが多いです。
亀裂が広範囲に及んでいる場合や、シート自体が経年劣化で全体的にもろくなっている場合は、部分補修より張り替え・作り直しを検討したほうが結果的に手間がかからないことがあります。

藻が大量発生したとき

日当たりが強すぎる場所では、藻が大量に発生して水が緑色に濁りやすくなります。
ろ過能力を上げる、水草で日陰を作る、置き場所自体を見直すといった対策を組み合わせると改善しやすくなります。

嫌なにおいがするとき

水の富栄養化(餌の与えすぎや落ち葉の蓄積など)が主な原因です。
餌の量を見直し、底にたまった汚れを定期的に取り除くことでにおいを抑えられます。

まとめ|安全に楽しむための池づくりのポイント

庭に池を作る方法には、防水シート・トロ舟・モルタルという3つの選択肢があり、それぞれ難易度や耐久性が異なります。
着工前には埋設管の位置や賃貸・借地の可否を確認し、完成後は蚊の発生防止と子どもの安全対策を継続することが、長く安全に池のある暮らしを楽しむポイントです。
まずは防水シートやトロ舟など、取り組みやすい方法から始めてみてはいかがでしょうか。

よくある質問(FAQ)

Q. 庭に池を作るのに許可は必要ですか?

A. 数平方メートル程度の一般的な観賞用の池であれば、建築確認申請などの行政手続きが必要になる場面はほとんどありません。ただし、高さのある擁壁や大きな貯水構造物を伴う場合は自治体の条例で規制がかかることがあるため、大がかりな計画では事前に自治体の窓口へ相談しておくと安心です。賃貸・借地の場合は、掘削を伴う工事について管理会社や地主の許可を得てから着手してください。

Q. 防水シートとトロ舟、どちらが初心者向けですか?

A. どちらも初心者向けの方法ですが、性質が異なります。防水シートは自由な形に仕上げられる一方、経年劣化や破れによる水漏れのリスクがあります。トロ舟・プラ舟は形が決まっている代わりに水漏れのリスクが低く、水換えや掃除がしやすい傾向があります。まず小さく試したい方はトロ舟、庭のレイアウトに合わせて自由な形にしたい方は防水シートが向いています。

Q. 池の水はどのくらいの頻度で替えればいいですか?

A. 全体の水を頻繁に全て入れ替える必要はありませんが、ポンプで水を循環させ続けることが水質維持とボウフラ対策の両方に有効です。汚れやにおいが気になる場合は、底にたまった汚れを取り除いたうえで、一部の水を入れ替えると改善しやすくなります。生き物を入れている場合は、水質や個体数に応じて頻度を調整してください。

Q. メダカや金魚を入れても大丈夫ですか?

A. 多くの家庭用の池で飼育されていますが、いくつか注意点があります。モルタル・コンクリートで作った池は、打設直後は石灰分(アルカリ成分)が強く出るため、数日〜1週間ほど水を入れ替える「アク抜き」を済ませてから生き物を入れてください。また、真夏の水温上昇や冬場の凍結など、季節による環境の変化にも配慮が必要です。

Q. 冬場、池の水はどうすればいいですか?

A. 地域の気候によって対応が大きく変わります。積雪や氷点下が続く寒冷地では、水を凍らせたままにすると防水シートやプラ舟が破損することがあるため、冬の間だけ水位を下げる、容器ごと屋内に移動できる小型サイズにしておくといった対策が考えられます。比較的温暖な地域であれば、通常どおりの管理で問題ないケースが多いです。

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この記事を書いた人

「暮らしの設備ガイド」は、給湯器・ストーブ・換気設備など、
家庭の安心と快適を支える“住まいの設備”に関する専門メディアです。

現在もガス業界で設備施工・保守に携わるYuta(ガス関連資格保有者)が監修し、一般家庭向けのガス機器・暖房設備・給湯器交換の実務経験をもとに、現場の知識に基づいた、正確で実用的な情報を発信しています。

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