「家中ウルトラファインバブルって、全部でいくらかかるの?」「本体と工事費の相場を知りたい」と、見積もりを取る前に、おおよその金額を把握したくて調べていませんか。
家中タイプは、本体価格だけでなく、取り付け工事費や追加工事の有無で総額が変わります。
また、価格が公開されている製品と、問い合わせが必要な製品が混ざっているため、比べにくいのが実情です。
この記事では、メーカー・販売窓口・施工会社が公開している価格で確認できた範囲を、前提条件と一緒に整理します。
読み終えるころには、見積もりを見るときの目安と、確認すべき項目が分かるようになります。
結論|公開されている価格は約21万円〜64万円。条件で大きく変わる
結論から言うと、確認できた範囲の家中タイプの価格は、約20万円台から60万円台まで幅があり、管径や工事条件で変わるものでした。
| 製品・窓口 | 確認できた価格 | 前提 |
|---|---|---|
| リファ SUIGEN(管径13mm・20mm用) | 371,800円(税込) | 2024年12月発売。工事費の記載なし |
| リファ SUIGEN(管径25mm用) | 638,000円(税込) | 2025年5月発売。工事費の記載なし |
| UFB DUAL | 35万円(キャンペーン価格) | 税込・税別の表記なし。詳細は問い合わせ |
| 施工会社の給水管設置型パック | 208,000円(13mm)、228,000円(20mm)(税込) | 本体・標準取付工事・消費税込み |
| BUBBLE LAB HOME ONE | 確認できた発表資料に記載なし | — |
価格は、販売時期・キャンペーン・窓口によって変わります。
最新の金額は、各窓口に確認してください。
価格を決める要素
総額は、次の要素で決まります。
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| 管径 | SUIGENは13mm・20mm用と25mm用で、価格が大きく違う |
| 工事の範囲 | 標準工事に含まれる範囲と、追加工事の条件 |
| 設置場所 | メーターボックスの位置、掘削や配管補修の要否 |
| 販売窓口 | メーカー、代理店、施工会社で価格が違う |
| 保証 | 保証期間や、メンテナンスの条件 |
施工会社のパックでは、標準の取付工事以外に、斫り工事が一律2万円(税込)加算されるほか、掘削・配管補修・移設は個別見積もりとされています。
本体価格だけを見て決めず、標準工事に何が含まれるかを確認することが大切です。
📎 出典:ReFa ULTRA FINE BUBBLE SUIGEN|ReFa
📎 出典:ウルトラファインバブル導入の費用相場|ホールインワンの工事屋さん
📎 出典:UFB DUAL|ウルトラファインバブル
補助金・助成の扱い
UFB DUALのページには、国や自治体の補助金が最大で約25万円とされている記載があります。
ただし、どの制度が対象になるかは、このページから確認できませんでした。
給湯省エネ2026事業などの国の主な補助金は、エコキュートやハイブリッド給湯機、エネファームが対象で、家中タイプの装置が対象になるかは、確認できた公式資料にはありません。
自治体の補助は、地域・時期で内容が違います。
補助金を前提に見積もりを組む前に、お住まいの自治体の窓口で、対象になるかを確認してください。
ランニングコスト
確認できた製品の説明では、電気代や消耗品代がかからないとされています。
| 製品 | 公開されている説明 |
|---|---|
| 施工会社のパック(キャビテーション方式) | 空気ポンプや外部電源、可動部品、カートリッジが不要で、設置後の電気代・消耗品代・メンテナンス費用はかからない |
| UFB DUAL | 特別なお手入れは不要でメンテナンスフリー。10年保証(同社発注の場合) |
| BUBBLE LAB HOME ONE | 外部電源が不要でランニングコストはゼロ(メーカーの説明) |
これらは、販売する側の説明で、第三者の検証結果ではありません。
長期の使用で、性能がどう変わるかは、確認できた資料からは分かりません。
他の方法と費用を比べる
家中タイプ以外の方法と、費用を比べてみましょう。
| 方法 | 費用の目安 | 泡が届く範囲 |
|---|---|---|
| シャワーヘッド | 数千円〜数万円 | 取り付けた1か所 |
| 洗濯ホース・アダプター | 約6,600円〜14,080円 | 洗濯の水 |
| ガス給湯器(パロマの対応機種に交換) | 施工店の工事費込み総額の例で約22万〜25万円(4機種の割引後・リモコン込み) | お湯を使う場所 |
| 家中タイプ(水道管取付) | 約20万円台〜60万円台 | 水道を使う場所すべて |
ただし、給湯器は、故障や老朽化で交換するときに選ぶのが現実的で、泡のためだけの交換には向きません。
費用の比較は、導入の目的と、泡が届く範囲を合わせて考えましょう。
📎 出典:パロマ ウルトラファインバブル給湯器の交換工事|交換できるくん
📎 出典:ホースを交換するだけで洗浄力をアップする「ウルトラファインバブル 給水ホース」|GetNavi web
価格の比べ方の例
同じ「家中タイプ」でも、価格に含まれる範囲が違うため、次のように条件をそろえて比べると分かりやすくなります。
| 比べる項目 | 確認の例 |
|---|---|
| 価格に含まれるもの | 本体だけか、標準の取付工事まで含むか |
| 管径 | 自宅の給水管が13mmか20mmか25mmか |
| 追加費用 | 斫り工事、掘削、配管補修、移設が必要になる条件 |
| 保証 | 年数と範囲(装置の故障のみか) |
価格が安く見えても、標準工事に含まれない費用が多いと、総額で逆転することがあります。
複数の窓口から、同じ管径・同じ条件で見積もりを取りましょう。
また、キャンペーン価格は期間が限られることがあるため、見積もりの有効期限も確認しておくと安心です。
見積もりで確認したい項目
見積もりを取るときは、次の項目を確認しましょう。
- 本体価格、標準工事費、消費税の内訳
- 標準工事に含まれない追加工事の条件と金額
- 対応する管径と、自宅の給水管の径
- 保証の期間と範囲
- メンテナンスの要否と費用
- 泡の数や測定条件の公開状況
水道管への導入の考え方は、水道管に導入するメリットとやり方でも整理しています。
効果の考え方は、科学的根拠と正しい効果・選び方をご覧ください。
購入前の注意点は、デメリット7つと後悔しない選び方にまとめています。
まとめ
家中ウルトラファインバブルの価格は、確認できた範囲で約20万円台から60万円台まで幅があり、管径・工事の範囲・販売窓口で変わります。
本体価格だけでなく、標準工事の内容、追加工事の条件、保証を確認して、総額で比べてください。
補助金は、対象になるかを自治体や事業者に確認してからにしましょう。
手軽に試したい場合は、シャワーヘッドなど個別の製品から始める選択肢もあります。
よくある質問
Q1. 家中ウルトラファインバブルの相場は、いくらですか?
確認できた範囲では、約20万円台〜60万円台です。
リファのSUIGENは、管径13mm・20mm用が371,800円、25mm用が638,000円(いずれも税込)、施工会社の給水管設置型パックは208,000円〜228,000円(税込、標準取付工事込み)でした。
管径や工事条件で変わるため、見積もりで確認してください。
Q2. 本体価格と工事費は、別ですか?
窓口によって違います。
施工会社のパックは、本体と標準取付工事費を含む価格です。
SUIGENは、確認できたページに工事費の記載がありません。
標準工事に何が含まれるか、追加工事が必要になる条件は何かを、見積もりの段階で確認しましょう。
Q3. 補助金は使えますか?
給湯省エネ2026事業の主な対象は、エコキュート、ハイブリッド給湯機、エネファームで、家中タイプの装置が対象になるかは、確認できた公式資料にはありません。
UFB DUALのページには補助金に関する記載がありますが、対象の制度は確認できませんでした。
自治体の窓口に、対象になるかを確認してください。
Q4. ランニングコストはかかりますか?
確認できた製品の説明では、電気代や消耗品代がかからないとされています。
ただし、これは販売する側の説明で、長期の使用による性能の変化は、確認できた資料からは分かりません。
保証の内容やメンテナンスの条件を、購入前に確認しておくと安心です。
Q5. 安く導入する方法はありますか?
まず、シャワーヘッドや洗濯ホースなど、数千円〜1万円台の個別の製品で試す方法があります。
家中タイプにする場合は、複数の窓口から、同じ条件で見積もりを取って比べてください。
価格だけでなく、標準工事の範囲、保証、泡の数の公開状況も、あわせて比べましょう。

