暖房や冷房を使っている途中でエアコンが止まり、室内機の運転ランプが6回点滅を繰り返している。
数字のエラーコードが出ないぶん、何が起きているのか見当がつかず困っていませんか。
6回点滅は、室外機側の温度センサーまわりで異常が検知されたときに出ることが多い表示です。
同じ室外機の異常でも、圧縮機そのものの不具合を示す5回点滅とは、症状の出方も修理費用の水準も変わってきます。
この記事では、6回点滅で何が起きているのかを整理したうえで、故障ではない停止との見分け方、三菱電機が公式に案内している確認手順、保証の扱いと修理費用の目安までを順に解説します。
運転ランプ6回点滅で起きていること
結論からお伝えすると、運転ランプの6回点滅は、室外機の温度センサー(サーミスター)系の異常を検知して、エアコンが運転を止めている状態を示すものとして扱われることが多い表示です。
サーミスターは、温度によって電気抵抗が変わる性質を利用した小さな部品で、エアコンの各所に取り付けられています。
このセンサーが読み取った値をもとに、機器は運転の強さを決めたり、保護動作に入るかどうかを判断したりしています。
センサーが正しい値を返さなくなると、機器は自分がどういう状態にあるのかを把握できなくなります。
温度が分からないまま運転を続けると、過熱や凍結を検知できず、部品を傷めるおそれがあります。
そのため、センサー系の異常を検知した時点で運転を打ち切る仕組みになっています。
5回点滅との違い
同じ「室外機側の異常」でも、5回点滅と6回点滅では意味合いが異なります。
| 点滅回数 | 異常が疑われる箇所 | 性質 |
|---|---|---|
| 5回点滅 | 圧縮機を動かす電気系統(パワー系) | 心臓部そのものの不具合。修理費が高額になりやすい |
| 6回点滅 | 室外機の温度センサー(サーミスター)系 | 検知する側の不具合。部品交換で収まることが多い |
6回点滅は、圧縮機そのものが壊れているとは限らないという点が重要です。
センサーや、センサーからの信号を受け取る基板の側に原因があるケースが中心になるため、修理内容としては比較的軽い部類に入ります。
ただし、これはあくまで傾向であり、診断の結果として別の箇所に原因が見つかることもあります。
点滅回数の意味は公式資料に記載がある
一般の利用者向けに用意されているFAQでは、点いているランプの種類から状態を絞り込む形が中心になっています。
点滅回数そのものの意味は、三菱電機がサイト上に掲載している取扱いガイドの故障診断早見表で確認できます。1998年度以降に発売された製品が対象です。
この表で6回点滅は「室外サーミスター系異常停止」とされており、発売年による区別なく共通の内容として扱われています。
とはいえ、この早見表が示すのは異常が検知された系統までです。
また「室外サーミスター系」という区分は、センサー本体の不具合と、その信号を受け取る基板側の不具合の両方を含みます。
どちらが原因かは点滅回数からは分からないため、交換が必要な部品まで絞り込むには、点検が必要です。
室外サーミスターは何をしている部品か
センサーと言われてもピンとこないかもしれませんが、エアコンの制御はこの部品の値を土台にして組み立てられています。
室外機側に取り付けられているサーミスターは、主に次の役割を担っています。
- 外の気温を測り、必要な運転能力を決める
- 室外機の熱交換器の温度を測り、霜が付き始めていないかを判断する
- 配管の温度を測り、過熱や異常な低温になっていないかを監視する
温度が読めないと制御が成立しない
暖房運転を例にすると分かりやすくなります。
外気温が低く湿度がある条件では、室外機の熱交換器に霜が付きます。
霜が付いたままだと熱をうまく取り込めなくなるため、エアコンは定期的に霜取り運転に切り替えて霜を溶かします。
この「霜が付き始めた」「霜が溶けきった」という判断をしているのが、室外機側の温度センサーです。
センサーの値が実際とずれていると、霜取りが必要な場面で始まらない、あるいは必要のない場面で頻繁に始まるといった動きになります。
冷房でも同様に、過熱や凍結の判断が正しくできなくなります。
屋外にあるという条件
室外サーミスターは、名前のとおり屋外に設置された室外機の内部にあります。
そのぶん、室内側の部品よりも厳しい環境に置かれています。
- 夏の高温と冬の低温を毎年繰り返す
- 湿気や結露にさらされる
- 海沿いでは塩分を含んだ空気の影響を受ける
- 配線の被覆が経年で硬くなり、接続部が傷むことがある
10年近く使った機器でセンサー系の異常が出るのは、こうした環境要因の積み重ねによるところがあります。
設置場所が直射日光の当たる西向きの壁面である、あるいは潮風の当たる立地であるといった条件は、部品の傷み方に影響します。
6回点滅の前に出やすい症状
センサー系の異常は、完全に止まる前に「効きのおかしさ」として現れることがあります。
思い当たる節がないか確認してみてください。
- 暖房中、霜取り運転に入る回数が以前より明らかに増えた
- 霜取りに入ったまま、なかなか暖房に戻らない
- 設定温度は変えていないのに、冷えすぎたり暖まりが弱かったりする日がある
- リモコンやアプリに表示される外気温が、実際の気温と大きくずれている
- 室外機が短い間隔で動いたり止まったりを繰り返している
こうした症状は、フィルターの汚れや設置環境が原因のこともあり、必ずしもセンサー異常とは限りません。
ただし、複数が重なっている場合や、季節をまたいで悪化している場合は、機器側の状態が変わってきていると考えたほうが自然です。
とくに冬の暖房シーズンに顕在化しやすいのは、霜取り制御がセンサーの精度に強く依存しているためです。
点滅していない「止まる」は故障ではない
ここで切り分けておきたいのが、運転が止まっていてもランプが点滅していないケースです。
三菱電機は、運転の途中で室内機が動かなくなる原因として、故障ではない動作をいくつか挙げています。
| 止まり方 | 内容 |
|---|---|
| 霜取り運転 | 暖房時、約1時間に1回程度、室外機に付いた霜を溶かすために運転が切り替わる |
| 不在停止・スマートオフなど | 部屋に人がいない状態が続くと、設定に応じて自動的に停止する |
| フィルターおそうじメカ運転 | 連続50時間以上運転すると、いったん停止して約2分30秒間の清掃運転を行う |
これらはいずれも正常な動作で、しばらく待てば運転が再開します。
判断の分かれ目はシンプルです。
運転ランプが規則的に点滅しているかどうかを見てください。
点滅を伴わずに止まっているだけなら、上記のような正常動作の可能性があります。
一方、6回点滅が繰り返されているなら、異常を検知して停止した状態と考える流れになります。
霜取り運転の正常な範囲を知っておく
霜取り運転はセンサー異常と混同されやすいため、正常な範囲を押さえておくと切り分けが楽になります。
暖房時の霜取りは、外気温が低く湿度がある条件で起こります。
三菱電機の案内では、暖房運転時に約1時間に1回程度、室外機に付着した霜を溶かす運転を行うことがあるとされています。
このとき室内機からの温風は一時的に止まり、室外機からは溶けた霜が水となって流れ出ます。
どちらも故障ではありません。
正常な範囲から外れていると感じるのは、次のような場合です。
- 気温がさほど低くない日に、何度も霜取りに入る
- 霜取りに入ってから、いつまでも暖房に戻らない
- 一日のうちで霜取りの回数が明らかに増えてきた
- 室外機が霜や氷に覆われたままで、溶ける様子がない
ただし、外気温が低く湿度が高い日や、雪が吹き付ける立地では、霜取りの回数が増えるのは自然な動きです。
気象条件で説明がつくかどうかが、ひとつの線引きになります。
穏やかな日にも同じ動きが出るようであれば、機器側の要因を疑う流れになります。
なお、霜取りを早めようとして室外機に湯や水をかけるのは避けてください。
かえって凍結を招いたり、電気部品に水がかかったりするおそれがあります。
点滅の数え方を確認する
6回点滅かどうかを取り違えると、判断の出発点からずれます。
規則的な回数点滅は、「6回続けて点滅する → 数秒消灯する → また6回点滅する」というリズムです。
消灯している時間が区切りなので、そこを起点に数えてください。
5回・6回・7回はとくに見間違えやすい範囲です。
スマートフォンで動画を撮ってコマ送りで確認すれば確実で、撮った動画は修理受付時の説明にもそのまま使えます。
ランプの点き方から状態を絞り込む考え方は、他社の例になりますがダイキンエアコンの電源ランプ点滅とは?意味とエラーコード確認・対処法でも整理しています。
なお、区切りなく点滅し続ける連続点滅や、すべてのランプが一斉に点滅する状態は、6回点滅とは別の状態です。
自分で試せる範囲
三菱電機は、運転ランプが点滅して運転できないときの確認手順として、上下風向フラップの取り付け、室外機の吹出口・吸込口をふさぐ物の除去、電源プラグを抜いて約1分待ってからの差し直しを案内しています。
これで解消しない場合は、訪問修理が必要な故障だとしています。
センサー系はリセットで復帰することがある
センサー系の異常は、接続部の一時的な接触不良や電気的なノイズによって、実際には壊れていなくても検知されることがあります。
そのため、電源を入れ直すと復帰するケースが、圧縮機まわりの異常より多く見られます。
判断は再発の間隔で分けてください。
- 数週間から数か月、再発しない → 一時的な誤検知だった可能性がある
- 数日以内に同じ点滅が出る → 部品側に原因が残っている
- 寒い日の暖房時だけ再現する → 低温条件で顕在化する不具合の可能性
再発の間隔が短くなってきている場合は悪化のサインです。
最初は月に一度だったものが週に一度になり、やがて毎日出るようになる、という進み方をすることがあります。
センサーが置かれている環境を見る
室外サーミスターは、屋外に設置された室外機の内部にあります。
室内側の部品より厳しい条件に置かれており、環境要因が状態に影響します。
- 夏の高温と冬の低温を毎年繰り返す
- 湿気や結露にさらされる
- 海沿いでは塩分を含んだ空気の影響を受ける
- 配線の被覆が経年で硬くなり、接続部が傷むことがある
室外機の周囲に熱がこもる状態が続くと、センサーが実際とかけ離れた値を読み、異常として検知されやすくなります。
直射日光が長時間当たる西向きの壁面、風の抜けない狭い場所、潮風の当たる立地は、部品の傷み方に影響します。
ただし、室外機のカバーやパネルを開けてセンサーや配線を確認する行為は行わないでください。
内部には高電圧の部品があり、電源を切った直後でも電気が残っている場合があります。
サーミスターの交換には分解作業が伴い、周辺には冷媒配管も通っています。
室外機から気になる音が出ている場合の見極めについては、室外機のブーンやカタカタの異音は故障?使い続けていい状態と止めるべき状態の判断基準で整理しています。
修理を依頼すべき症状の線引き
自分で確認できる範囲を試したうえで、次のいずれかに当てはまるなら、点検・修理の段階に入っています。
| 症状 | 判断 |
|---|---|
| 公式手順①②③を試しても6回点滅が続く | 訪問修理が必要な故障として案内されている状態 |
| リセットで復帰するが、数日以内に再発する | 部品側に原因が残っている |
| 暖房時に霜取りから戻らない状態が繰り返される | センサー系の異常が進んでいる可能性 |
| 運転を始めるとブレーカーが落ちる | 電気系統の異常。使用を中止して相談する |
| 焦げたようなにおいがする、煙が見える | ただちに運転を止め、電源を切る |
焦げたにおいや煙、異常な発熱がある場合は、点滅回数を確認する前に運転を止め、電源プラグを抜いてください。
修理を待つ間の注意点
依頼から訪問までに日数がかかることがあります。
とくに真夏・真冬は依頼が集中し、数日から一週間以上待つケースも珍しくありません。
- 「動くかどうか試す」ための運転を繰り返さない。誤検知でない場合、状態を進めることがある
- 電源プラグは抜いたままでもよいが、差込口にほこりがたまらないようにする
- 別室のエアコンや扇風機、暖房器具で代替し、無理な使用を避ける
- 高齢の方や乳幼児がいる家庭では、室温の管理を優先し、受付時に事情を伝えて訪問時期を相談する
夏場に室温が上がりすぎる環境では、修理を待つことよりも熱中症の回避を優先してください。
冬季も同様で、暖房が使えない状態が続く場合は、代替の暖房手段を先に確保してください。
賃貸住宅にお住まいの場合
賃貸物件に備え付けられているエアコンは、多くの場合、設備として貸主の所有物です。
この場合、自分でメーカーへ修理を手配する前に、管理会社または貸主へ連絡するのが先になります。
先に手配してしまうと、費用の負担先でもめる原因になりかねません。
入居時に自分で設置したエアコンであれば、通常どおり自分で手配する形になります。
保証は5回点滅と扱いが逆になる
三菱電機のエアコンで冷媒回路として挙げられているのは、圧縮機・冷却器・凝縮器・本体付属配管です。
温度センサーや制御基板は、この列挙に含まれていません。
つまりセンサー系の不具合と診断された場合、購入から1年を過ぎていれば有償修理になる可能性が高いということです。
圧縮機の不具合が疑われる5回点滅では5年保証が効く可能性があるのに対し、6回点滅では5年以内でも有償になりえます。
修理の規模は6回点滅のほうが軽いのに、保証の面では不利になるという逆転が起きます。
適用可否を最終的に判断するのはメーカー側です。
販売店の延長保証に加入している場合はそちらが使えることもあるため、保証書とあわせて契約書類も探しておいてください。
修理費用の目安
三菱電機が公開しているルームエアコンの概算料金では、運転ランプの点滅を含む症状について、調整手直しや電気部品・基板等の故障であれば17,600円〜52,800円(税込)が目安とされています。
6回点滅で想定される修理は、多くの場合この区分に収まります。
センサー本体は、部品単体で見れば高価なものではありません。
費用の大部分を占めるのは出張料と、分解・組み立てを含む技術料です。
そのためセンサー交換で済むか、基板ごとの交換になるかで金額が変わります。
見積もりの段階で「交換するのはセンサーか、基板か」を確認しておくと判断しやすくなります。
※実際の費用は機種・年式・故障箇所・地域・施工条件によって変動します。正確な金額は診断後の見積もりで確認してください。
修理を依頼するときに伝えたいこと
センサー系の不具合は再現条件が限られることがあります。
どういう条件で症状が出るかを伝えられると診断が早くなります。
- 症状が出るタイミング(暖房時だけ、寒い日だけ、運転開始から何分後か)
- 霜取り運転の様子に変化があったか
- 電源リセットで復帰したか、再発までの間隔はどれくらいか
型名・製造番号・購入時期・点滅回数といった基本情報とあわせて伝えてください。
なお「三菱のエアコン」には三菱電機(霧ヶ峰、型名は「MSZ-」で始まる)と三菱重工サーマルシステムズ(ビーバーエアコン)という別会社の製品があります。
問い合わせ先を間違えないよう、室内機の銘板で製造元を確認しておくと確実です。
三菱重工の機種にしかない機能については、エアコンのリモコンに「ワープ」「バイオ」ボタン!この意味は何?で取り上げています。
よくある質問
Q1. 運転ランプが6回点滅していますが、そのまま使い続けても大丈夫ですか。
おすすめできません。
6回点滅は、機器が異常を検知して運転を止めている状態です。
温度を正しく読めていない可能性があるため、この状態で運転を続けると、過熱や凍結を検知できないまま動くおそれがあります。
公式に案内されている確認手順を試しても改善しない場合は、使用を控えたうえで点検を依頼してください。
Q2. 6回点滅は5回点滅より軽い故障だと考えてよいですか。
傾向としては、修理の規模が小さく収まりやすい部類です。
5回点滅で疑われる圧縮機まわりに比べ、6回点滅で疑われるセンサーや基板は交換の負担が軽く、費用も抑えられることが多くなります。
ただし保証の面では逆で、圧縮機は冷媒回路として5年保証の対象になりうる一方、センサーや基板は1年で切れるのが原則です。
軽い故障だから安く済むとは限らない点にご注意ください。
Q3. 暖房中に止まるのですが、これも6回点滅と関係がありますか。
まず運転ランプが点滅しているかどうかを確認してください。
点滅を伴わずに温風が止まっている場合は、霜取り運転の可能性があります。
三菱電機は、暖房時に約1時間に1回程度、室外機に付いた霜を溶かす運転を行うことがあると案内しており、これは故障ではありません。
一方、6回点滅が出た状態で止まっているなら、異常を検知しての停止と考えられます。
Q4. 修理費用はどのくらいかかりますか。
三菱電機が公開している概算料金では、運転ランプの点滅を含む症状について、電気部品や基板の故障であればおおよそ17,600円〜52,800円が目安とされています。
センサーや基板の交換であれば、多くはこの区分に収まります。
技術料・部品代・出張料を含む金額ですが、機種・年式・故障箇所・地域によって変動し、長期間経過した製品では上限を超えることもあります。
正確な金額は診断後の見積もりで確認してください。
Q5. 電源を入れ直したら直りました。修理は必要でしょうか。
一時的な接触不良や電気的なノイズによる誤検知だった可能性はありますが、断定はできません。
判断の目安は再発の間隔です。
数週間から数か月にわたって症状が出なければ、様子を見て差し支えないでしょう。
一方、数日以内に同じ点滅が出る場合や、再発の間隔が徐々に短くなっている場合は、部品側に原因が残っていると考えられます。
悪化する前に点検を受けたほうが、繁忙期を避けて依頼できるという利点もあります。
再発を防ぐためにできること
センサーそのものの寿命を延ばす方法はありませんが、負荷のかかりにくい環境を保つことはできます。
修理を終えたあと、あるいは今のところ症状が出ていない機器についても、次の点を意識しておくと安心です。
室外機の置き方を見直す
- 吹出口の前に1メートル程度の空間を確保する(難しい場合でも、正面をふさがない)
- 背面と壁の間に手が入る程度の隙間を残す
- 直射日光が長時間当たる面には、吸込口や吹出口をふさがない位置に日よけを設ける
- 積雪地域では、防雪フードや架台のかさ上げを検討する
熱がこもった状態が続くと、センサーが極端な値を読む場面が増えます。
置き場所の見直しは、機器の負担を減らすもっとも手軽な方法です。
シーズン前に試運転する
本格的に使い始める前に、一度運転して確認する習慣をつけておくと、繁忙期のトラブルを避けやすくなります。
| 時期 | 確認すること |
|---|---|
| 5月頃 | 冷房を30分ほど運転し、冷えるか・異音がないか・ランプ点滅がないかを確認 |
| 10月頃 | 暖房を30分ほど運転し、暖まるか・異臭がないかを確認 |
| 通年 | 室外機まわりに物が増えていないか、落ち葉がたまっていないかを確認 |
真夏や真冬に不具合が判明すると、修理の予約が取りづらくなります。
症状が軽いうちに気づければ、訪問までの待ち時間も短くて済みます。
定期的にフィルターを掃除する
フィルターの汚れは室内機側の問題ですが、目詰まりが続くと空気の流れが悪くなり、機器全体が能力を出そうとして負荷が高まります。
結果として室外機側の温度条件も厳しくなるため、無関係とは言えません。
2週間に1回程度を目安に、掃除機でほこりを吸い取っておくとよいでしょう。
まとめ
三菱電機のエアコンで運転ランプが6回点滅しているときは、室外機の温度センサーまわりで異常が検知され、機器が運転を止めていると考えられます。
温度が正しく読めない状態では制御が成立しないため、機器が自ら停止を選んでいる状態です。
自分で確認できるのは、上下風向フラップの取り付け、室外機まわりの障害物の除去、電源プラグを抜いて約1分待ってからの入れ直しまでです。
ランプが点滅せずに止まっているだけなら、霜取り運転などの正常な動作である可能性もあります。
点滅の有無を先に確認してください。
修理の規模としては、センサーや基板の交換で収まることが多く、費用は電気部品の区分に収まりやすい傾向があります。
ただし保証は冷媒回路と扱いが異なり、1年を過ぎていれば有償になるのが原則です。
型名・製造番号・点滅回数・症状が出る条件を控えたうえで、購入した販売店またはメーカーの修理窓口へ相談してください。

