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アイリスオーヤマの電気ストーブの特徴とは?選び方のチェックポイント

アイリスオーヤマの電気ストーブの特徴と選び方のチェックポイントを紹介するサムネイル画像
Yuta
記事監修者
現:ガス会社に勤める兼業WEBライター。所持資格はガス開栓作業に必要な高圧ガス販売主任者二種、ガス工事に必要な液化石油ガス設備士、灯油の取り扱いに必要な危険物乙四種、その他ガス関連資格多数と電気工事士などの資格も多数所持。

アイリスオーヤマの電気ストーブには、手頃なサイズのベーシックタイプと、ブラックコートの遠赤外線タイプがあります。
型番が似ていて、安全機能の違いが分かりにくいと感じることがあります。

ベーシックタイプのIEH-800Wは、800W/400Wで転倒時OFFが付いています。
また切り忘れ防止機能が付いているのは、公式の案内では3機種のみですので、必要な場合は注意しましょう。

この記事では、アイリスオーヤマ公式サイトの情報をもとに、タイプごとの違いと、「3時間自動OFF」と「切り忘れ防止」の違いを確認します。
そのうえで、電気代の目安と向く人を整理します。
生産終了と表示されたモデルもあるため、購入前に、型番ごとの販売状況と取扱説明書を公式サイトで確認してください。

目次

アイリスオーヤマの電気ストーブの主なタイプ

アイリスオーヤマ公式サイトの電気ストーブは、「コンパクト」と「ブラックコート」などのカテゴリーに分かれています。

カテゴリー製品例特徴
コンパクト電気ストーブ ベーシックタイプシンプルで小型
コンパクト遠赤外線電気ストーブ 小型 遠赤外線ヒーター小型の遠赤外線タイプ
ブラックコート遠赤外線電気ストーブ 縦型首振り ブラックコートヒーター左右首振りの縦型
ブラックコート遠赤外線電気ストーブ 小型 ブラックコートヒーターレトロ調デザイン

ブラックコートについて、公式サイトでは「身体が暖まりやすい波長の光が多く放射されやすい」タイプと案内されています。

同じメーカーでも、タイプごとに出力、形、安全機能が違います。

ベーシックタイプ IEH-800W

公式の商品ページでは、次のように案内されています。

項目内容
製品名電気ストーブ ベーシックタイプ IEH-800W
消費電力800W
切り替え2段階(強800W・弱400W)
安全機能転倒時OFF機能
サイズ幅300×奥行140×高さ330mm
重量1.7kg
暖まるまでスイッチを入れてから約5秒で暖かくなると案内

IEH-800Wの取扱説明書には、前方1m以内に物を置かない、本体の上に物を置かない、屋外や湿気の多い場所では使わない、コードを束ねない、延長コードの定格を超えないといった注意が載っています。

📎 出典:IEH-800W 取扱説明書(アイリスオーヤマ)

軽くて小さいので、持ち運びやすい反面、倒れやすい面もあります。
置き場所は、安定した床にしてください。

ブラックコートの縦型首振りタイプ

公式サイトには、縦型首振りのブラックコートヒーターが、次の2機種で載っています。

項目KIESB-S900-BIESB-S800-W
消費電力900W800W
切り替え強900W・弱450W強800W・弱400W
安全機能温度ヒューズ、電流ヒューズ、転倒時安全装置、3時間自動OFF機能同左
サイズ幅269×奥行269×高さ815mm同左
特徴左右首振り左右首振り

このページには、「生産終了」と表示されています。
生産終了のモデルを中古などで購入する場合は、修理や部品の入手が難しくなる点に注意してください。
中古品の確認事項は、中古の電気ストーブは買っていい?の記事で整理しています。

「3時間自動OFF」と「切り忘れ防止」の違い

アイリスオーヤマの公式のよくあるお問い合わせでは、安全装置について、次のように案内されています。

項目内容
切り忘れ防止機能KES-TB901、IESB-S800、KIESB-S900の3機種のみ
他の機種切り忘れ防止機能は付いていない機種がある

📎 出典:電気ストーブの安全装置について(アイリスオーヤマ)

機種によって、安全装置の内容が違います。
切り忘れが心配なら、購入前に、自動OFFの有無を型番で確認することが大切です。
自動OFFの考え方は、電気ストーブの消し忘れが不安なときの記事で整理しています。

電気代の目安

アイリスオーヤマの公式のよくあるお問い合わせでは、電気ストーブの1時間あたりの電気代が、1kWh=34.69円(2025年7月時点)で案内されています。
同じ考え方で、ここでは、1kWhあたり31円として計算した目安を示します(当サイト試算)。

消費電力1時間の電気代の目安
900W約27.9円
800W約24.8円
450W約14.0円
400W約12.4円

実際の電気代は、契約プランや、使い方で変わります。
電気代の考え方は、電気ストーブの電気代は1時間いくら?の記事で整理しています。

向く人・向かない人

向く人理由
シンプルな足元暖房がほしい人IEH-800Wは小型で800W/400W
首振りで広く当てたい人縦型首振りタイプがある
手頃な価格帯を探す人型番ごとの販売価格で比べる
向かない人理由
切り忘れ防止を必須にしたい人機種によって付いていない
部屋全体を暖めたい人局部暖房に近い
就寝時に使いたい人就寝中は使用しない

選ぶときのチェックポイント

チェック項目見るところ
出力800W、900Wなど。ブレーカーとの関係
安全機能転倒時OFF、自動OFFの有無
首振り必要か
形小型か、縦型か。置き場所に合うか
販売状況生産終了ではないか
型番公式の商品ページ・取扱説明書で確認

選び方の全体像は、電気ストーブのおすすめの選び方の記事で解説しています。

使うときの基本の注意

注意点内容
前方に物を置かない前方1m以内
本体の上に物を置かない取扱説明書の注意
屋外・湿気の多い場所使わない
コード束ねない。延長コードは定格を超えない
子ども・ペット目を離さない
異常を感じたらすぐに使用をやめる

コードを束ねたり、延長コードを使ったりすると、プラグが熱くなる原因になります。
コンセントに直接差してください。

プラグの熱については、電気ストーブに延長コードは使える?の記事で整理しています。

お手入れの基本

アイリスオーヤマの公式のよくあるお問い合わせでは、ガードや通気口のほこりは掃除機で取り除く方法が案内されています。
機種によっては、ガードを外せないものもあります。

注意内容
ガード外せない機種がある(無理に外さない)
長期保管箱やポリ袋に入れ、直射日光や湿気を避ける

ガードの外し方は、電気ストーブのガード(網)の外し方の記事で整理しています。

1か月の電気代シミュレーション(当サイト試算)

アイリスオーヤマの電気ストーブ(IEH-800Wなど)で使う出力を例に、1か月(30日)の電気代を、1kWhあたり31円で試算した目安です。

出力1日1時間1日3時間1日5時間
800W約744円約2,232円約3,720円
400W約372円約1,116円約1,860円

この表は、同じ出力で使い続けた場合の単純計算です。
実際には、強弱の切り替え、室温、契約プランで変わります。
暖房にかける時間を決めておくと、電気代の見通しが立てやすくなります。
使う時間を「朝の30分」「作業中の2時間」のように区切ると、電気代も安全面も管理しやすくなります。

他のメーカーと比べるときの観点

アイリスオーヤマの電気ストーブを検討するときは、他社と次の観点で比べると、違いが見えやすくなります。

観点比べ方
出力使う場所の広さと時間に合う出力か。大きすぎると電気代がかさむ
切り替え2段階か、3段階か、無段階か
安全機能転倒OFF、過熱防止、自動オフ、センサーの有無
首振り広く当てたいか
サイズ・重さ置き場所と、持ち運びやすさ
価格本体価格と、電気代を合わせて考える
サポート保証期間、修理の窓口、補修用部品

比べるときは、同じ条件の数字(W数、電気代の単価)をそろえることが大切です。
メーカーごとの電気代の単価の置き方は違うため、公式の電気代の目安は、そのまま並べて比べられない場合があります。

購入前に公式サイトで確認する項目

確認項目内容
型番と販売状況販売中か、生産終了か、後継モデルがあるか
仕様消費電力、サイズ、コードの長さ
安全機能取扱説明書の記載で、機能を確認する
注意事項前方に物を置かない、延長コードを使わない、などの条件
保証・サポート保証期間、問い合わせ窓口

取扱説明書は、メーカーの公式サイトで、型番から確認できる場合があります。
購入前に確認しておくと、使い始めてからの戸惑いを減らせます。

よくある質問

Q1. アイリスオーヤマの電気ストーブにはどんな種類がありますか?

ベーシックタイプ、小型の遠赤外線タイプ、ブラックコートの縦型首振りタイプなどがあります。

Q2. IEH-800Wの消費電力は何Wですか?

800Wで、強800W・弱400Wの2段階です。
転倒時OFF機能が搭載されています。

Q3. 自動OFFや切り忘れ防止は付いていますか?

機種によって異なります。
公式のお問い合わせでは、切り忘れ防止機能はKES-TB901、IESB-S800、KIESB-S900の3機種のみと案内されています。

Q4. 生産終了のモデルはどう見分けますか?

公式サイトの商品ページに、「生産終了」と表示されます。
購入前に、販売状況を確認してください。

Q5. 電気代はいくらですか?

1kWh=31円で計算すると、800Wで1時間約24.8円、400Wで約12.4円です(当サイト試算)。

まとめ

アイリスオーヤマの電気ストーブは、タイプごとに安全機能が違います。
最後に、この記事のポイントを整理します。

ポイント内容
ベーシックタイプIEH-800W。800W/400W、転倒時OFF
ブラックコート縦型首振りは3時間自動OFFなど。生産終了の表示あり
切り忘れ防止3機種のみと公式が案内。型番で確認
注意前方1m以内に物を置かない。延長コードに注意

まずは、欲しい機能を決めて、型番ごとの仕様と販売状況を確認してみてください。

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この記事を書いた人

「暮らしの設備ガイド」は、給湯器・ストーブ・換気設備など、
家庭の安心と快適を支える“住まいの設備”に関する専門メディアです。

現在もガス業界で設備施工・保守に携わるYuta(ガス関連資格保有者)が監修し、一般家庭向けのガス機器・暖房設備・給湯器交換の実務経験をもとに、現場の知識に基づいた、正確で実用的な情報を発信しています。

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